幻のコピルアク/日進市『森の響(おと)』

名古屋に暮らす友人とオシャレカフェについて話していて、教えてもらったのが『森の響』。1年前に次男がプレゼントしてくれた名古屋旅行(2022.07.05 大雨の犬山城)でモーニングした、犬山市『鈴蘭がこんなふうに緑が美しい庭でしたっけ。さすが、喫茶店文化豊かな愛知県です。


興味津々でホームページを見ていたら、コピ・ルアクが飲めるみたいじゃないですか!

コピルアク・・インドネシア語でコピはコーヒー、ルアクはジャコウネコ、ジャコウネコの糞!から採られる未消化のコーヒー豆のこと。ジャコウネコの身体を通り抜けることによって独特な風味が加わるのだそうです。以前から飲んでみたいと思っていたんです。『身体を通り抜けるということは・・ちょっとどうなの』と要らぬ想像もしましたが、チョコレートとバニラをミックスしたような香りと聴いて、飲んでみたい想いを募らせていました。ここは、思い切って名古屋に行こう!


お昼前に名古屋駅で友人と待ち合わせ、🚗40分ほどで到着です。あいにくの雨でしたが(1年前の大雨よりはマシなれど、私と名古屋は雨なのね)、いや逆に緑が雨に濡れて滴る美しさ、風情があって素敵でした。


予約していた李々佳ですが・・・

その時飲む分だけ焙煎するという珈琲の基本、コピ・ルアクは希少性高いものですし、3日前までの要予約だったのに、マヌケにも『席だけ予約』して満足していたのでした・・・嗚呼、水星逆行。


埼玉から来たのですが・・・

試しに言ってみたけど、まぁ当然時が戻るはずもなく。仕方がないので、こちらも高級品ですよと勧められた、パナマゲイシャをオーダーしました。フルーツを思わせるすっきりした甘味と酸味、とても美味しかったです。


コーヒーと合うようにというレシピだという松の実トルテも素朴な味わいです。なにより素晴らしいのはお店の佇まい、雰囲気でした。緑を身近に感じられるような大きなガラス窓、木の明るい茶色と漆喰の落ち着いたカーキ色、併設されたギャラリーにも通じる陶器の趣味、古く落ち着いたムードです。ピアノの生演奏が柔らかに聴こえて、とても居心地がよくおしゃべりも弾みます。


素敵なティータイムを満喫して、さてこの後は雨の東山動物園に遊びます♬ コピルアクは残念でしたが、再チャレンジの愉しみにします。


No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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