野田/ブラッスリーしんかわ
自粛ムードが続いていて、個人的にも友人とのランチや約束はことごとくリスケになって・・。買い物にでかけても、通常であればウィンドウショッピングにウロウロする私ですが、これといった意識はないつもりでいたのに、目的を済ませるととっとと家路につく自分に気がついたりしています。
・・そういった日々に少しずつストレスはたまっていたのでしょうね。この日は野田に所用があってでかけました。ふと思いついたひとりフレンチ。過去記事にも載せてきましたが、地元のフレンチ探訪?は、趣味のひとつでもあります。今回活動エリアを拡げてみようと早速検索。利根川と江戸川を結ぶ『運河』という水路。その川沿いに大きな敷地の鰻割烹があります。併設されているのが、今回訪ねた ブラッスリーしんかわ です。
築90年だという古民家は、階段も柱も時間によって飴色に磨かれています。どっしりとしたテーブルや椅子、家具調度がいい雰囲気を醸し出します。窓からは運河が臨めて、春を感じさせる暖かい日差しに恵まれたこの日、しばしのんびりとひとりフレンチに逃避しました。
メニューは、リーズナブルなAコース。人参と男爵芋のポタージュ、千葉県産芋豚バラ肉のコンフィにはチーズを練り込んだじゃがいものピューレが添えられて、ソースヴルーテには紫蘇の風味が。デザートは玄米アイス、胡麻チュイールと最中の3種盛りでした。気に入ったのは、ほんのりだけれどエッジ効いた紫蘇のソース、美味でした!
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