昭和風喫茶店
歯の問題(お金もかかりますし、何より食べるには歯が足りないという不自由な状態で💦)を抱えているので、食事が今ひとつ楽しめていません。何か食べたいな、と思うより、時間だから何か食べとかないと、っていうカンジで、食事というより自分に給餌、ってカンジですかね~。コロナ以降、意識的にしていたひとりランチも振り返れば随分としていないかも。ブログにも、食べに行きましたって記事はこのところ書いていません。
これでは人生楽しくないかも。食べることは生きることですしね。・・というわけで、今回歯医者帰りにひとりランチをしたお店2軒のこと。偶々なのかそんなめぐりあわせだったのか、どちらも昭和の懐かしさ溢れる印象です。どちらにも12時前に入店した私、ガラリとした店内でしたが、12時になると続々とやってくるのは常連さんたちです。お店のひとと『今日は暑くなるね~』とか『いつものをお願い』とか、『この間の・・・』なんて、ツーカーの会話が飛び交います。
団地のなかにある『トウールモンドフォルツァ』、店先にはガラスケースに食品サンプル、店内にはメニューがびっしり。青のギンガムチェック柄のビニールテーブルクロスが、町の洋食屋さんムードを盛り上げます。今日のランチと迷いましたが、やっぱりここはナポリタンかなと。
ググったカフェレストランが臨時休で、思いがけず遠出になった、工場が集まる地域にある『砂時計』は、私より少しお姉さんかなと思われる、年配女性がふたりで切り盛りしています。制服姿の作業員と思しき人たちが、こちらもお客さん同士も挨拶を交わすような、とにかくアットホームな雰囲気です。今度はナポリタンと迷ったけど、水曜日は豚カツだというので今日の定食をオーダーしました。大根にトマトのサラダはドレッシングが絶妙でしたね~。ここは、とにかくリーズナブルで、食後の珈琲を頼んでも750円! え、そんなに安いの、と思わず声に出て、お姉さんはお釣りを渡してくれながら、『いいのいいの』と。
小洒落たカフェランチも好きですが、昭和の味わいのランチもいいですね。美味しかった、ご馳走様でした~
No War Please
0コメント