大塚国際美術館
今回は、ひとり参加OKのツアーに参加しました。植物園の開園前特別入園やガイドツアーも魅力的でしたし。クルマの運転はもう年齢的にキビシイとも思えて。
最初の日のメニューは、大塚国際美術館をたっぷり時間をかけてめぐります。私はそれを知らなかったんですけど、友人に教えてもらいました。2019年、米津玄師が「Lemon」を歌った、中継地だったんですってね。システィーナ礼拝堂の天井画が再現されたホール、圧倒されるスケールです。
バロック~現代まで、数々の名画が一堂に会して、すべて写真OKなのは、この美術館にあるのはレプリカだからです。陶板に再現されて2000年先も劣化しない・・というのですが。
期待したほどの感動ではなくて・・綺麗なインテリアとかカタログみたい、ってカンジがしちゃうんですよね。まあ、陶板なわけですから凹凸がないですし、継ぎ目も気になります。写実的な人物画は『ああ綺麗』とは感じるのですが、ウィーンで「The kiss」を観た時の(2015.12.01 美しい宮殿、美しい街・・この記念写真はレプリカです)、上野で『アルチンボルト』を観たとき(2017.07.20 アルチンボルド展)のカンジとどこか違うのです。
アートが分かるわけでもないんですけども💦
でもでも、もちろんいっぺんに様々な名画をみられるのは、それは素晴らしいことでもありました。
No War Please
0コメント