オリーブの萌芽

おかげさまで夫の手術は無事済んで、目下一人暮らし満喫中です。ご心配ありがとうございましたm(_ _)m


2021.12.21 4本のシンボルツリー

2022.03.24 オリーブをもう一本

家族分、木を植えたのが3年半前です。3本はうまく育てられずに、残ったのは病気平癒を願って夫の木としたオリーブでした。その後、オリーブは自家受粉しないので結実させるには、違う品種と併せて植えてね、ということを知り、エルグレコという品種にルッカというのを加えました。門扉を取り払った玄関前左右に置いています。


例えば街のお洒落なレストランで、例えばこっそりよそ様のお庭を覗いてしまうとき、オリーブに実がたわわんとしているのを見ることがあって、羨ましく思っていました。青々した香り、しゅっとしていて丸みのある葉のカタチ、この辺りなら冬もその葉を保てますし、その”名前”も。オリーブって素敵です。素敵だから育てることにしたのですが、なんといっても実がなること、収穫したオリーブの実をいただくことを期待するところが大きかったのです。


そうね、時間がかかるだろうことは承知していました・・(オリーブの実がなるまでの時間は、挿し木から5年、実生で15年なんですって)(なので、ある程度大きい苗木を入手したのですが)強風の時に枝が折れないように紐をかけたり、ガーデニング初心者なりに見守ってきました。(いやいや、苦手な剪定をパスしているので枝が自由過ぎるカンジはあるんだけど)そのうちにきっと、葉の間に見え隠れする緑褐色の丸いのが出てくれるよね、と、最近では実をつけてくれることにこだわりが薄れていました。


先日ふと見れば、葉の根元からぽつぽつと例年と違う芽が出ています!

おお、これが萌芽ってやつかしら。可愛すぎます。

成ったら食べさせてね・・すごく嬉しくなりました。


No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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