バタフライピー
『バタフライピー』を知ったのは去年の2月、ホワイトニングサロンのウェルカムドリンクでいただいたのが最初の出会いです。そして先日、新潟はマリンピア日本海で食しました。
ハーブティーとして特別美味しいとは思わないのですが、きれいな青、この深い青の綺麗なこと!(青いチョコレートにハマっていますし)青い食べ物というのは私にとってとても魅力的です。そしてレモン果汁など柑橘類のクエン酸に反応して色が変わるこのお茶。青色だけでも魅惑的なのに、色が変わるだなんて『魔法』っぽいのは大好物です! そして、”ピー”とつくからにはマメ科でしょうし、当然つる性ですよね。そもそもつる性の植物が好きですし(グリーンカーテンを作ろうとしたハゴロモジャスミン、夏の樹の花で大好きなのはノウゼンカズラ、そして味も大好きスナップエンドウ、そして夏にはやっぱり朝顔を植えたくなる・・・)。バタフライピーったら、私の”好き”をたくさん持っています。
検索すれば、その名の通りマメ科特有の蝶形花、えんどう豆など蝶形花はいろいろあるけれど、青く蒼く美しいこの花が、『バタフライピー』の代表なのでしょうか。和名も蝶豆です。
ウチに欲しい、植えたい! 去年、そう思ってあちこち探したんですが、恐らく探した季節が悪かったのでしょう、見つかりませんでした。そのうちにいつの間にか熱が冷め、他の植物のことを考えるのに忙しく、ちょっと失念していたんです。先月の初め、庭遊びのために鉢や土、石などなどを物色しにホームセンターへ出かけた時、ハーブの苗が並ぶところに『バタフライピー』がいらっしゃいました。足を止めて、しばし邂逅の喜びに浸っていたら、女性に話しかけられました。『うわ、これ、珍しいですね』そうか、やっぱり珍しいのよね。なかなかないのよね。であれば、ここで出会ったのはもう運命じゃないですか。(相変わらず何事も大袈裟だわ)
ハーブティーを作るかどうかは別にして・・(あ、でも、バタフライピーに含まれる、色が変わる理由であるアントシアニンは、細胞の老化を防ぎ、美白効果もあるのだとか。おお、私のお年頃には必須じゃないですか)連れ帰った苗2株。順調に育って、豆になりました。花殻を摘もうとしたら、花が2/3ほど豆化しています。へぇぇ~花がそのまま豆になるのね。(え?植物ってそうだっけ、花が実になるのはフツーだったか💦)ひとつ、ふたつ、みっつ・・カワイイです~♬ 原産地;東南アジアなど熱帯では多年草でも、日本では一年草だそうで、それなら種をとって毎年楽しみたい、夢が膨らみます。
No War Please
0コメント