瀬戸内海/来島海峡急流観潮船
この旅行で印象深かったのは、美しい瀬戸内海です。広島到着の日、会食の会場はホテルの20階にありました。大きな窓に瀬戸内海のパノラマが拡がって、刻々とそのさまを変える暮ゆく空と海がとてもきれいでした。
会食の翌日は、しまなみ海道をドライブすることにしていました。因島水軍城(「村上海賊の娘」はさくさく読めて面白かったですね、映画も観たいリストに入れてあります)(村上三家の家紋がデザインされた幟や植え込みなどなど興味深かったです)(顔パネルで写真を撮るのも忘れませんでした~)で長男夫婦と合流して、来島海峡を目指します。お嫁さんのお母さまおススメの、観潮船に乗るためです。朝の小雨がやんでくれました。私、持っているかも(?)
鳴門海峡、関門海峡に並ぶ日本三大急潮流のひとつ、来島海峡、渦潮を観るのは初めてです。地元大島出身のガイドさんが昔話を交えながら案内してくれます。渦を巻く潮流スポットでは操縦が一時停止、船は波に潮に流されて少しどきどきします。海峡に架かる、世界初の三連吊り橋/来島海峡大橋は、青い空と海に堂々と白く映えて、とても美しい。船が日本一の海事都市/今治の造船所群へ近づいたのはちょうど昼休み、持ち場でラジオ体操をする人々が散見できました。大きなスクリューをシャワーで洗っていたり、作業景観はとても興味深いものでした。
自然と、構築物と、働く人と。
迫力ある美に圧倒されました。
No War Please
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