ミッキーマウスが躍る
可愛らしいフェンスを見ました。ミッキーが楽しげに駆けていきます。ミニーちゃんとのデートでしょうか、
仲間とどこかに遊びに行くのでしょうか。
近づいてみれば、そのフェンスの手前にはガラスモザイクのような質感のミッキーとミニーがエントランスでお出迎えをしています。
若い頃は別にして、我が家では家族でディズニーランド、というのに縁がありません。
長男が11ヶ月の頃に出かけましたが、手作りのミッキー柄の帽子とシャツに、ミッキーが気づいて近づいてきてくれて、長男をあやしてくれるのに、もう、何かされるとばかりの大泣きでした。
何が怖かったのでしょう・・・
どんな乗り物に乗っても、小さなぬいぐるみ(名前がわかりません、ゴリラみたいな・・)が座っている横に近づけただけでも、パレードや花火に至っては、泣きすぎて疲れた感をかもし出していて、さすがにかわいそうなので、早々に引き上げましたっけ。
あ、スモールワールドだけは、笑ってくれましたね。確か。
それに懲りているので、次男が生まれても、もう大きくなれば友人同士で行くだろう、として、連れて行きませんでした。後楽園の、レンジャーショーには毎年必ず行きましたが(楽屋に入れてもらえるコネクションがあったので)、やつらは臆病なのか、レンジャーには夢中でしたが、じゃあ遊んでいこうと、観覧車に乗せてもおっかなびっくり、メリーゴーランドでは木馬でなく馬車を選ぶという。。
そして、そのうちにミッキーなどのキャラクターを小馬鹿にする少年達へと育ってしまいました。アンパンマンには散々子守してもらったくせに・・・ポケモンのお弁当やら、ピカチュウやニョロゾの手作りリュックなんかも作ってあげたのに・・・私の、情操教育の間違いだったのでしょうか。
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