父の日に

「父の日だから」
長男が、珍しくお土産を買ってきてくれました。(ほお、大人になったねえ)
1種1種味が違うバラエティに富んだベルギービール。
ラガービール以外のものを指しての言い方になりますが。

彼が買った3本は、左からブラウンビール、トラピストビール、レッドビールですが、
それぞれラベルのコピーを引用します。

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“マレッツ・ブラウン” アルコール度数が8%ですが、香ばしい甘みとアルコール度数を感じさせない軽やかな口当たりが印象的な深いブラウンビール。ワインのようなコクがあり、ハーブのほのかな香りが魅力。6度から10度に冷やして。

“ロシュフォール” 世界中で8箇所のトラピスト修道院で造られるトラピストビールの一つ。熟した果実を思わせる甘みとフルボディの複雑な味わいが特徴のダークビール。12度から14度に冷やして。 アルコール分11.3%

“ドゥシャス.デ・ブルゴーニュ” ヴェルハーグ醸造所がつくる、ベルギーのフランダース地方に古くから伝わるレッドビールの傑作。オーク樽熟成が醸し出す独特の酸味と上品な甘さの絶妙なハーモニーをお楽しみください。8から12度に冷やして 。アルコール分6.2%
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・・ということだそうですが、全体にアルコール分が高いのね。
冷やす温度も適温が微妙に違う。
ホワイトビールは、今回はパスしたそうですけれども。色もいろいろなのですね。
また、瓶がお洒落ね、もしかしてジャケ買いだったりする?

ベルギービール第一人者;マイケル・ジャクソンの分類法は、色や味からのものと醸造法による分類のミックスだそうです。
以前、横浜のほうで造っている『チョコレートビール』、飲んだことがありますけれど。

ビアレストラン、ビアホール、ビール工場・・・地ビールは大好きです。
レッドアイやドッグノーズ、エッグビール・・・ビールのカクテルも飲みやすくて好き。

彼曰く「一番高かった」トラピストビール、その歴史にも思いを馳せながら飲めそうで、なんだかロマンチックです。

当の父親は、「もったいなくて飲めねえ」
  (あらあら、それはよかったよねえ)
  (私と違って要求などしないひとですから)
そもそも普段、6缶500円くらいの第3のビールをご愛飲ですからね。
「そのあと仕事しなくていい、ゆったりした時に飲もう」
だそうです。

私もご相伴にあずからせてもらいます。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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