お歳暮
お歳暮にと、お世話になっている方なのに、私の大好きなコーヒーをいただきました。
クリスマスパッケージで可愛い!嬉しいです☆
そしてこちらは ↓ ウチの前の運送会社さんから。
大きなトラックが早朝から出はいりするのでご迷惑をかけて、とのお心遣いで、
毎年決まってこの立派な梅干しをいただきます。
(いえ、こちらこそエキセントリックな母親と息子たちの罵声が繰り広げられて数年)
(私が伺うべきではないのかとも思いつつ)
この梅干し、本当に美味しいのです。
私は、どちらかというと、梅干し丸ごとは苦手でした。
細かく叩いて鰹節と合わせるとか、刻んで和え物に使うとかといった食べ方でしたが、
こちらの梅干をいただくようになってから、丸ごといけるようになりました。
「歳暮」というのは、冬の季語にもなっています。
また、人生の老年期を示す言葉でもあります。
一方で、最近は、虚礼というような意味合いにも捉えられるような風潮もあるのでしょう。
元々は、子どもが実家の親に正月の餅や食物を贈ったという風習から・・・というような語源もあったと記憶しています。
結婚したてに双方の親に贈ったら、親心から「こんなことにお金を使わなくてもよいのだ」と言われました。
実情に見合った贈り物であるべきです。
でも、「お歳暮」の習慣は、日本の歳時記的にも美しいものだと私は思います。
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