気になる年下くんpart5・・未来予想

リーディングケースにご応募いただいたものです。

tomoさま 占日時2020/07/19

すぐに起こってくること、そしてこのふたりはこういうふたりということを示すキーカードとして「タワーR」が選ばれています。


前者の観点から解釈しますと、占日時からひと月以内に「タワーR」が示すところの『口喧嘩』が起こる可能性が高いと捉えられます。まずここを避けるべく、彼が悲しい気持ちでいることを受け入れていただき口喧嘩にならないよう、例えば彼がなにか仕掛けてきたとしても、tomoさんは優しくなだめる姿勢を持つことが望ましいでしょう。その場合、先に続くカードの予想は食い止められるのではないかと思います。


後者の観点から言えるのは、「タワーR」は『誤解』を象意として持ちます。先のメールでカードが明らかにしたように、現状において彼はその表現はしなくともとても悲しい気持ちになっておられる様子です・・・どこかご自身に酔っているといえなくもないですけれども。表現しないので、当然tomoさんには伝わっていないのですから、彼のネガティブ思考とtomoさんの彼のこともオンリーワンの候補に入れていて、悩まれている感情とが噛み合っていないことに、tomoさんが気づかないのは致し方ありません。


さて、続くカードに「節制R」+「吊るし人」です。まず、彼側の「吊るし人」は、不倫関係のときには”身を引く”場合によく出てきます。「吊るし人」に描いてあるストーリーとしては・・この手足縛られて木に吊るされている男性は盗人で、自首して受刑のシーンが描かれています。この過酷な状況で吊られた男性は穏やかな笑みを浮かべているのです。それは、『ひとに尽くす』『自己犠牲』を顕す『忍耐』のカードです。


少し自己陶酔的といえばそうなのですが、自分を犠牲にすることによって、他者(この場合はtomoさん)の幸福を支えようとする状態を指します。ふたりの状態に落とし込むと、近未来的に「タワーR」が示すこと・・ちょっとした後階から口喧嘩なりが起こってしまうと、彼は身を引く可能性が高いとカードが予想している、ということです。


同じポジションの2枚のカードは反応しあいますから、ここでtomoさん側の「節制R」を読み解くと、彼が『身を引く』・・実際にそのとおりの言葉ではなくとも、例えばtomoさんが今は結婚しているのだから、そこを大切にしたほうがtomoさんのためかもしれない、自分としては好きな気持を我慢してもう会わないでいるほうがいいのではないかという姿勢が出てくるのかもしれません。つまり、やりとりなどで彼の反応が悪くなる可能性が出ていて、するとtomoさんは「節制R」;彼との『日常ががたつく』・・つまり今まで彼との間でユージュアルであったことが、そうでなくなることに『臆病な少女』のような状態を招いてしまい、『自分は動かないけれど相手が行動することを期待してしまう』状態になり得るでしょう。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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