気になる年下くんpart4・・彼女の持つカード
リーディングケースにご応募いただいたものです。
tomoさま 占日時2020/07/19
では、tomoさんが持つカードに触れていきましょう。
tomoさんの姿勢は「マジシャンR」で示されました。『嘘/ごまかし』、『言いたいことが言えない』といった象意を持ちます。tomoさんの背景を顕すポジション4;「悪魔」で示されることが言えないのでしょうね。
前述のように「悪魔」は”不倫成就”のカードです。前のメールでは、彼側から解釈しましたが、tomoさん側からこのカードをみますと、tomoさんは彼の他にも彼には『告げていない』(マジシャンR)『秘密の関係』(悪魔)を持った状況下にあるということを顕しています。
さて、tomoさんの心境ですが、深層心理として「皇帝」、顕在意識に「太陽R」ですね。「皇帝」は『夫となる彼氏』という意味でもあり、またこの場合tomoさんの中の『男性性』を示すものでもあります。まずtomoさんが彼を彼氏候補のいちばんにしたい感情がみてとれます。また、最初のご依頼文にあったように自分の彼氏或いは夫として誰に決めるのか、オンリーワンを決めようとしているお気持ちが顕されているのでしょう。
それを抑えて「太陽R」、『マンネリ化』を意味し、『今の状態でもそこそこ幸せだけれどなにか物足りない』であったり、『今の状態でもなんとなくやり過ごせはするけれど・・』といった感情を示します。
いいカード悪いカードというのはないし、リバースに出たからといってそのカード1枚をとって悪いとしないのが、私の基本スタンスです。が、矛盾しますが「太陽」はものごとをオールマイティに解決するベストカードである、というのも私の基本スタンスです。また、不倫を意味する二大カードが「悪魔」と「月」であることを鑑みると、「太陽」は「月」の真逆の要素です。
tomoさんは、オンリーワンの男性を選びたいという心の奥のお気持ちと、それを選ぶのにどうしたらいいのかわからないけれど、今の複数の候補がいるなかでも幸福をそれなりに感じつつもいらっしゃるように思います。
次回はこのままならどうなるか、カードが見せてくれている一ルートについて解釈していきます。
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