事業資金part3・・問題の時間的動き
リーディングケースにご応募いただいたものです。
Wさま 占日時2020/07/07
占日時における問題がどうであるか、ポジション1;「女帝R」が示します。
『停滞する』『遅延する』・・『怠ける』『浪費』といった象意を持つこのカード、彼女が、ではなく彼女の事業が『怠けて』しまっているわけですね。また、「女帝」は『家内安全』のカードでもありますから、コロナ禍の状況下で在宅することを余儀なくされて時間を『浪費』していることも指して出ています。
何が停滞したのか・・過去を示すポジション5;「運命の輪」に拠れば、彼女の事業はちょうど『転機』『チャンス』を迎えていた、また占的はあくまで事業資金調達ではありますからそこを鑑みると、彼女が今回借入先として目する相手と『運命的出会い』或いは『人間関係の(プラス方向への)転機』があったのでしょう。・・それが占日時現在『停滞』してしまったのです。
時間軸に拠る未来ポジション6;「フール」は、何度かここで書いてきていますが、世界の外側のカード、新しい世界に躊躇なく飛び出すジャンパーです。「フール」なだけに『無鉄砲さ』も持つものの、それは『なるようになる/ケセラセラ』といった底抜けの明るさでもあります。『相手を訪問して良い結果を得る』暗示とも言えますから、
彼女がほどなく『思い切って』(「フール」のメッセージは『あれこれ考える前にとんでしまえ!』というものです、深い谷を)相手にアクションを起こしていくのだろうと考えられます。きっと、気取ったりカッコつけることなく『無邪気』な姿勢で。
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