事業資金part2・・ワンオラクル

リーディングケースにご応募いただいたものです。

Wさま 占日時2020/07/07

占日時の彼女の事業の現状が厳しいことをワンオラクル;「吊るし人」が示していますね。


「吊るし人」は、コロナ禍のなかで私のご相談者、特に事業家のお客様には常にといっていいほど出てきたカードでもあります。

「吊るし人」・・手足を縛られ木に吊るされるという身動きの取れない過酷な状況下でカードのなかの人物は穏やかな笑みを浮かべています。なぜ笑えるのか・・捉えられたこの男はこの状況を踏ん張ればやがて放たれることを知っているからです。そして自らその状態を選んだからです。(以前も書きましたが、カードにはお話が詰まっており、この男は盗人で自ら刑に服すべく自首してきました)


入院中を指してこのカードが選ばれることもよくあります。絵柄通り、ベッドに縛り付けられる状態を選ぶことはしんどいことではありますが、その結果治癒することを考えた場合、笑って(辛さを穏やかな心持ちで)今を『耐えられる』、『忍耐』を顕すカードです。『他に選択肢がない』という象意も持ちます。


このカードが出たときには『試練を耐え抜くことに拠って何かを得る』だろうこと、『苦しい立場から教訓を得る』こと、故に占日時現在は『真面目に耐え抜きましょう』ということ・・カードから放たれるメッセージはーーー


重要な意思決定を迫られていますが、事実上選択の余地はありません

広い視野から自分に求められていることをよく考えてみてください


運命の求める使命を達成するためには、現在の状況を受け入れなければなりません

目の前の、足元の試練や苦悩は再生へと導く光であり、不安と平静さがせめぎ合うのは、転機を迎えた徴です

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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