どんなデートになる?part2・・李々佳のリーディング
今回はエキサイトのお客さまのものです。お客さまの許可を得て掲載しています。
Yさま 占日時2019/06/X
この展開の次に彼女からご相談お申込みをいただいたその第一声が
--------カードのとおりになりました!
まずは、カードを展開したときのリーディングです。
彼のまるで捨て台詞のような言い方ではありましたが、一応10時に待ち合わせです。午前中に選ばれているのは「世界R」。『マンネリ』『いつもみたいに』『退屈』そんなwordが浮かびます。
-------きっと、時間には来ないのではないでしょうか。
(ですが、ワンオラクル「運命の輪」と、午後の「法皇」を鑑みて、遅れますが彼は来るはずです)
続く午後に選ばれているのは「法皇」です。神の声を民に届けるのが”法皇”です。絵柄をよく見ると、カードの下、両端に小さく”民”が描かれています。この民に比較して”法皇”の大きさ!『カリスマ性』を意味します。そもそも『伝統と義務』を第一義とするこのカード、古くから続いたよき(広く一般に受け入れられる、広く支持を受ける)もの を顕すカードです。”親”のカードでもあって、そこからイメージ喚起される、”スポンサー”的意味も持ちますし、何より経済的なことと関わる木星がルーラー(支配星)です。
------きっと、ハイブランドのプレゼントを贈られるのではないでしょうか。
そして、夕方~夜の時間帯を示すカードは「裁判の女神R」です。「裁判の女神」は”結婚”のカードのうちの1枚であり、男女が仲良く一緒にいる状態を指します。リバースなのはふたりはバランスのとれない状態、社会的承認が得られない関係性ゆえ、です。
------きっと、ふたりきりの時間を過ごすのでしょう。
そして、テーマカードは「節制」ですね。『穏やかな日常』を意味するこのカード、水と深く関わるもので、水が流れるような自然な時間、ものごとの動きをイメージさせます。
ふたりは、非日常的関係性ではあれど、ふたりきりの間では、互いの誕生日を祝うことは”常なること”であるのでしょう。ハイブランドも”無理のない”範囲でのふたりの『日常』なのです。ちょっと羨ましい感じですね。
-------特別な日が特別ではなく(気張らずに)過ごせます というメッセージを受け取ります。『自然体』がキーワードなので、前日の喧嘩も日常の一コマ、喧嘩が後をひかないことを意味していると捉えました。
次回、答え合わせ、彼女からのお話です。
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