クリムト展
少し前なのですが、クリムト展へ行きました。クリムトの『接吻』に恋焦がれて、ウィーンまで会いに行きました。(過去記事 2012.06.03 私のハッピーはクリムトのバッグから♪ 2013.06.01 人生は戦いなり 2015.12.01 美しい宮殿、美しい街 )
過去最大級とうたわれた今回のクリムト展は、印象的にふんだんに使われる黄金が絢爛で妖艶な圧倒的な美しさを放つ絵画群、色彩に溢れながらどこかほっとする長閑なムードを湛える風景画、光と影との織りなす表情を細密に描かれた肖像画・・・クリムトの世界に遊びました。ベートーベンフリーズが再現してあるのに、とても感動を覚えました。
ミュージアムショップに立ち寄るのも、美術館鑑賞の大きな楽しみです。最近、ブローチにハマっている私は、ベートーベンフリーズから歓喜の合唱団と、愛らしい少女の横顔を。マグネットには黒い部分が、上下の装飾を際立たせるような「女ともだち」を。なかなかよいチョイスだと大満足です!
美術館を出たエントランスに金属の大きな球体。写真を撮って遊びました。
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