moveな自然
天候がよく青空に白い雲。雪を冠る遠い山、ブルーグレーの夏の装いの近くの山…北アルプスの山並みに懐かれるような遠景は、なんとも言えない開放感、そして自然のなかで生きている喜びを感じるような…そんな。
この日、安曇野で出会って、そして感動した自然の恵み4選です。
(後で再度書くかもしれませんが・笑)
大王わさび農場の水車小屋近くで2匹戯れていたハグロトンボ。翅を優雅に拡げたりホバリングするさまは、確かに飛ぶ宝石です。深い深い藍に近いブルーの翅、細い細いグリーンが混ざったような肢体?・・・しばし見とれてしまいます。
その翅を閉じたり開いたりするさまから合掌を連想させて『神様トンボ』とも言われるとか。出会えて嬉しく思いました。
ふたつの違った水流が交ざることなく流れゆく不思議な光景も、ワサビ農場で。
左下、あまりきれいに撮れなかった山々ですが、雄大な北アルプスを背に、拡がる長閑なラベンダー畑。畑の脇にもう花の盛りも終わりかな、という赤いポピーは、ちひろの絵から出てきたのかと思うほど、はっとする美しさでした。安曇野ちひろ美術館にてのショットです。
そして、10collars十色屋さんを訪ねた時、演出に使われていたパンダ豆。そのなかのひとつに見つめられてる気がしたので、手に取るとなんと顔がついているではありませんか!
ちょっと困ったような、そんな表情に見えて、
ーーーーあ、ここにいること、見つかっちゃった?
そんな囁きが聞こえるような気がしました。
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