成長する庭、それなりに。
ウチのものではないのですが、夫の事務所の前にはスペースがありまして。せっかくなので、ということで、数年前から『なんちゃって』という加減ではあるものの、ガーデニングに励んでいます。若い頃にはアロエも枯らしたという腕前ゆえに、どうなることか危ぶまれましたが、数年経ってなんだかそれなりに落ち着いてきているよう・・・でしょうか。
本格的に寒くなる前のこの時期、アリッサムやポリゴナムなどグランドカバーが拡がってきてくれて、どこからかの零れ種のカタバミ、ディアスキアや薔薇(蕾だけの薔薇なんだけどね・・・)が秋咲きしてくれて、なかなか賑やかです。もう今年最後の花も終わったタピアンやエキナセア、ムラサキシキブとラベンダー、ブルーサルビアなんかは、勇気をふり絞って切り戻します。
気紛れな性質ゆえに理想形が日々変わったりするので、鉢もあれこれこまごま増えすぎて、更には思わぬところから芽吹いてくれるのもあったりして、私をあらわすようになんだかまとまらない庭です。そう思いつつ試行錯誤してきたのですが、雑多なカンジをグランドカバーがまとめてくれたように思います。まぁ、これはこれでいいのかもしれない。
先日、園芸番組で特集していたパンジーとビオラがとても可愛かったので、ハンギングにしようと買ってきました。花姿は可愛らしいのに、寒さに強く手間いらずで大好きです。優しい色合いがココロ和ませてくれるでしょう^^
No War Please
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