波状雲
日の出少し前、光を感じて窓を開けると、腕にひやりと触れる朝の空気です。見上げた空には、ボーダー模様をくっきりと描く波状雲が拡がっていました。
波状雲。春秋の季節の変わり目に多く見られる、低気圧や温暖前線の接近を報せる雲なんですって。
見ているうちに、本当に少しの時間だったのに、そしてどう崩れたのか分からないのに、みるみるボーダーは混じってしまって(見る限りではありますが、一番ボーダーがはっきりしていた空を見たのに、撮影のチャンスを逸してしまいました💦)、東からオレンジの陽光が、こちらもみるみる拡がってきます。
秋分の日、日常の近くに幻想的なひとときを実感しました。
No War Please
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