オンブバッタ

オンブバッタを見つけました。小さなころは、その大きさの違いから親子だと思っていました。実は身体の小さいオスが、パートナーが奪われないように、自分の遺伝子を多く残すべく『交尾後ガード』をしている様子なのだと知ったのは、ずっと後だったかも。

ぼくのもの、ってカンジなのかな。

小さな庭のなかにも小さな命が生きていて。蛾の幼虫にすっかり食べられてしまったカラーのことも、だからといって幼虫を駆除するのも躊躇われた結果なんです。カラーの根は生きているから、成虫になって飛んで行ったならそれでいいかな。カラーには犠牲を強いてしまったけど。

No War Please