交通違反par3・・運転気をつけます

前回までの読みから、私が『嫌だ、お巡りさんが居た』としまった、と思ったことこそ、それがあったからこそ、私はその後事故を起こさず運転できた、という「太陽」の状態に至るわけですから、お巡りさんありがとう、ということだったのだと分かりました。


さて、クロス縦軸とライン部分に出ているカードを読んでいきます。

ポジション3;「女教皇逆」、『神経質』に『イライラ』するような状態を示します。違反切符を切る警察官はまだ新人らしい女性でした。年配の男性警察官に指導を受けつつ私に質問をします。ここで、カードのように『文句を言って』も仕方がないのですが、『わかったわよ、反則金は間違いなく支払うから(これは7000円を支払う基盤があることをポジション4;「皇帝」が対応しています)早くしてよ』と思ってしまいます。『免許証をそちらが持っているんだから私に言わせなくてもいいでしょう』などと、なんとか口には出しませんでしたが、『理屈っぽく』しかもそれは『屁理屈』的なことを思ってしまいました。


いやぁ、今回のカード展開で、ここがいちばん恥ずかしいですね。カードは鏡のようにその状態を映し出してしまうので、時に辛辣です、いい年して恥ずかしいとカードを見てしみじみ後悔します。宇宙の目で見たら、私はなんとみっともなかったか💦


さて、ライン部分ですが、私の姿勢として選ばれているのは「裁判の女神」;『ルール』を示す、法律的なことに関わるカードです。このとき、法律を守ろうとする姿勢ではあったようで、なんとかほっとします~。この問題における私の能力を示すポジション9は「戦車逆」(乗り物に関わるカードで、本当になぜカードはそれに相応しいものを選んでくるのか、そのメカニズムがただ不思議です)ですね。このとき特に先を急いでいたわけではなく、となれば、私の運転技術が巧くない、ということを示すものです。


「戦車逆」に顕されるこの能力で、ポジション6が「太陽」なら、やっぱり警察官に捕まったことは「恋人」に示されるそのまま、『有益な情報』だったわけです。


ポジション8は人物像のない「運命の輪逆」です。『運悪く』『タイミング悪く』、本当にいつも一時停止を守っているポイントでもあったので、なるほどこれか、と思います。また、人物像がないところから、警察官が意図的に私を狙っていたわけではもちろんなく、宇宙の計らいだったわけです。なので、私が、彼らに「女教皇逆」状態は本当に『冷静さを欠く』、『心に余裕のない』姿勢であったことが分かります。(あ~ごめんなさい、反省します!)更に、カードを同心円状に拡げて考えれば、『過去の繰り返し』を意味していることも分かります。(そうなのね、一時停止違反は私の得意技、本当にここでしっかり反省しなければなりません)


アンサーカードは「吊るし人」、この絵柄は罪びとが刑に服しているものです。手足を縛られ木に吊るされるという過酷な状況下で絵の中の彼は、穏やかに微笑んでいます。『蛹』をイメージさせますね。はい、私は静かに刑に服し(暴れずに反則金を支払って)、その状況を『内省』し、生まれ変わることを心に誓うのです。


ここで、キーカードは「デス逆」です。質問者が向き合うべき課題を顕すポジションに「デス逆」。『再起』のカードですね、『考え方を180度転換する』という象意から、やはりこの展開から分かる最も避けるべき状態「女教皇逆」を捉えなおして、と伝わってきます。逆のカードは正位置に戻そうとすることそのものが打開策、「女教皇」;『素直』な姿勢で『心機一転、再スタート』をしようと思います。ごめんなさい~~~~


 No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

0コメント

  • 1000 / 1000