マンドリンコンサート
F子ちゃんが、マンドリンコンサートに誘ってくれました。
彼女が探してくれた、チーズフォンデュ屋さんと紹介されているVOLENTE-048でチーズリゾットとローストビーフのランチ(地下の雰囲気ある隠れ家的レストランは女性でい満席)(フロアのスタッフの女の子が金髪さんが2人いて)(チーズ屋さんだから?チーズの妖精的な?なんて発想してはしゃいだりして)(落ち着くインテリア、前菜からデザートまで濃厚で風味豊かなチーズの美味しさが大変結構なランチでした~^^)をシェアして、埼玉会館大ホールへ向かいます。
今年で41回目になる、浦和ギターマンドリンクラブの定期演奏会、ギターが趣味の彼女のところへ送られてくる招待券で私もお供させてもらいました♬ 1315席が満席、私より少し上の年代の方が多いようでした。飲物を買いに席を立って戻ってきたときに(私あるあるで)迷子になり、周囲を見渡していると、『ひとりなの、ここ空いてるわよ』『こっちこっち』と、こんな愛あるお世話焼きなカンジにはちょっとくすぐったくも嬉しい感覚、なんだか亡き母と居るようで、ココロ弾みます。
オーケストラのプログラムもメンバーも、そんな温かな雰囲気で、途中にちょっとした『笑い』が組み込まれています。クワイ河マーチの時に、マーチングバンドが行進したり、SF交響ファンタジーのときには、恐竜の被り物をメンバーの数人が被ったまま演奏したり。アンコール曲では指揮者が客席に向かって小さなシンバルを鳴らしておどけてみせます。
マンドリンの、まるで細い絹糸のように煌めくような高音と、温かく胸に響く低音と、一斉にかき鳴らされるトレモロが音を長く豊かに感じさせます。素晴らしかった! クラシックコンサートは好きだけれど、数少ない、実際に出かけた過去には必ず居眠りしてしまった(雅楽(2024.10.24 19:05 雅楽の夕べ)のときも、すごく寒かったにもかかわらずうとうとしてました💦)のですが、今回は舞台に注目し続けていられました。楽しい時間を過ごしました🎶 生来、リズム感に恵まれない私は、楽器演奏者に憧れています。尊敬しかありません。
来年もお邪魔したいです🎶
No War Please
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