病と闘うpart4・・3と4の対比
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
こひがしさま 占日時2018/11/23
ポジション4、この問題の根底にある事柄として示されたカードは「月」、肖像画であるタロットカードの中で人物像のないカードは2枚、先にお話した「運命の輪」とこの「月」です。
『夜の闇』の象徴であり、人物像がないところから”自然と”沸き起こる『不安』を顕します。
こひがしさんが健康を守ろうとするときには、抑えようのない『不安』が出てきてしまうことを意味しています。『夜の闇』のなかでは、どこへも一歩も出せない、そんなこの事態がどう変わってゆくのか、先が見えない不安です。
まだ見ぬ事態に準備ができない深層心理です。この状況下では当然のことながら、どんなにか不安なことか・・
ですが、対照的ポジションである3枚目のカード、ここは可能性の未来、この事態がどこまで到達し得るのかを示すカードは「法皇」ですね。
「法皇」は神の声を民に届ける役割を持つ『カリスマ性』のある人物が描かれています。『公共性/社会性』を持つもので、多くの人々に尊敬、支持される事柄、ものごと、やり方を顕します。ここでは、『権威ある』ドクター を指して選ばれたと解釈できます。
質問者;こひがしさんにとってこの問題の根底にあるものは、どうしても沸き起こる果てしない『不安』・・・
それを解決するのが『よき医者』『よき治療』であること、それが示されているのです。
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