夫の手術にあたってpart4・・私。
占的;『夫の手術にあたって私ができることは?』の、主役である私は、カード展開のなかでどう示されているか・・。ポジション7は、鏡に映る質問者を顕します。ポジション9には『質問者の(かかる問題への)能力』が示されます。
ポジションには「審判逆」ですね。ひとは主観でしかものを捉えられないのは物理的にそうです。ですが、ものごとを把握するには客観性は必須です。ひとの心やものごとの状態を鏡のように映しだすタロットカードは、”かかる問題/事態”に客観性を与えてくれます。現状を把握し、そう在りたい未来への第一歩に有効な手段になります。
そこに、「審判逆」という、センシティブなカードが示されています。
(あちゃ)(鏡を見るとき・・私の場合は特に💦・・シワとかシミとか見たくないものも見えてしまいます。まあですが、ここはきちんと読んでいかないと)
ポジション7、鏡に映る質問者の状態や気持ちを象徴するものです。状態や気持ち、或いはその置かれている立場、有利な点や不利な点、選ばれているカードの象意と併せてどれか一点に絞って読むことが、カードリーディングに効果的です。
『絶望/失望』『凍結』『閉塞感』『人間不信』・・・ココロがひきこもるような状態です。例えば、お客さまの感情にこのカードが示される場合、カードリーダーの私も胸が締め付けられるような感覚を憶えます。今回の場合は、私が、夫の手術前にずいぶんと『悲観的』になってしまっている様子が出ています。
ところが、ポジション9には一転してとても明るいイメージを持つ「フール」です。ポジション9は、かかる問題に対し、質問者にはどのような可能性があるのか。を問うポジションです。解説本には『願望と恐れ』という言葉で説明されていることが多いように思います。質問者の価値観、何を望んで何を恐れているのか、どのようなスタンスで問題に接しているのか、言動としてどのようなことをする可能性があるのか、未来における質問者の考えや行動を暗示します。最終段階のカードを左右する力を持つカードが示されます。
ポジション7との対比的要素が目立ち、私が占日時時点でかなり『悲観的』にものごとを捉えつつ『カラ元気』でいることが浮かびました。(心がアップダウンしていて忙しい状態のようにみえます)ですが、前述のようにポジション9に示されるものは、”質問者の可能性”です。次回に続きますが、ポジション10アンサーカードの心理状態を避けるには、この「フール」は、我ながら💦とても力強く思えました。
No War Please
0コメント