tronc(トロン)のモンブラン

慢性的な足の冷え・・大きな要因に違いない運動不足解消のため、とこの春に始めた水中ウォーキング、三日坊主にならずになんとか続けています。継続の大きなモチベーションになっている、プールの後のオシャレカフェを検索してのひとりランチ、というのも定番コースになってきています。2023.03.20 水着を買いに     2023.03.31 CHRMER(シャルメ)


スポーツクラブ付近のオシャレカフェは一通り出かけてみたと思い、この日は行動半径を少し拡げてみました。流山tronc(トロン)は、紹介ページのモンブランがひどく魅力的だったのです^^ 『tronc』って、仏語で『木の幹』のことですって)


呉服屋さんの納屋を改造した、という店内へは、タテハチョウが遊ぶ草花の小道を降りていきます。小さな空間が使い込んだ味の出たテーブルや椅子、柔らかな光を放つ照明と洗いざらしのリネン類・・居心地の良い空間です。私は運よく予約客の合間に入れたのですが、予約優先で訪れる方が満席だとのことで、テイクアウトになってしまう、人気ぶりでした。


少し小腹が空いていたものですから、モンブランは食後の楽しみにして、まずfoodメニューから『こぼれ梅のケークサレ』を注文します。みりん粕がトッピングされたケークサレは、表面はカリっとなかはふわっとした食感が絶妙で、こぼれ梅と呼ばれる(素敵な名前!)みりん粕の塩気が優しい甘味をぐんと引き立てます。フィリングにはブラウンマッシュルームと厚切りベーコン、美味しかったです。(みりんはご当地流山の特産品です)


さて、目的のモンブランです。和栗とカシスのモンブラン(私が訪れた時はこの名前だったのですが、その後『アルブカ』って植物の名前に変わるそうです、見た目と名前が変わりますって情報ありです)。まず、姿が美しい! モンブランのモンブランたる栗のクリームは、まるでケープを纏ったかのような格好です。崩してしまうのは惜しいと思いつつフォークを入れれば、生クリームに粒状のカシス。酸味が程よくて美味です。トップに飾られたナッツも大好物、一番のお気に入りポイントは、初めて食した、パートフィロー。地中海発祥のパイ生地で、トウモロコシの粉と小麦粉から作られているんですって。リボンのようにてっぺんに飾られたこれ、サクッとカリっとして、これはパスタ?と聴いたら教えてくれました。お店の方は、フランスの春巻きの皮みたいな・・と仰っていました。うん、なるほど。


見た目が変わった、ということだから、ぜひまた行かなくちゃ。栗が大好きな友人を誘いたいなと思います♬

No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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