ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
名古屋港・・開放感ある港の風景を背景にして『自然風庭園』と言われる通り、草花や木々がナチュラルに配置された、『自然美を讃える(湛える)』イングリッシュガーデン(風景式庭園)が拡がっていました! 感動!です。
センターハウスから流れる小川、その先に白いあずまやがある高台、間を谷がつなぎます。高低差と左右に拡がる庭々、主役は”ワイルドフラワー”(自然環境に自生する野生の草花たち)です。23の庭園に、500種の花、樹木を入れると700種がここで育てられているそうです。
センターハウスを通ってまず迎えてくれたのは、地表面から掘り下げられた『サンクンガーデン』。煉瓦が敷き詰められ左右対称に設えられた花壇やハンギングがフォーマルな印象です。谷に沿った小道を彩る圧巻のワイルドフラワーを眺めてそっと触れて名前を調べて・・・もうなんて素敵な!・・・夢中です。小道に、花の手入れをするスタッフさんがいらして、花の名前や抜くべき草など教えてもらいました。楽しそうな仕事だと羨ましくなりました。
更に園内を進みます。海を臨むシーサイドプロムナードに設えられた花のアーチの前で記念に自撮りしたり、無骨な魅力のロックガーデン、有名ガーデナーの設計したテーマガーデンなどなど堪能します。高台の、季節は向日葵の群生にため息をつき、動物や幾何学型に植物を刈り込んだ『トピアリー』が配されるトピアリーガーデンではこれがイルカ、これは兎と探しつつ。秋へ向かって濃くなる緑で森林浴の癒しを得て・・・ラベンダーの色と香りが美しいハーブガーデン、野菜や果物を集めたキッチンガーデンまで巡っていきます。
本当に素敵!
素晴らしかったです。
実はこのところ個人のお庭を開放する、『オープンガーデン』を探していました。住宅街を散策するとき、ちらちら覗き見しているんですけど(苦笑)、ウチに帰ったら、調べて訪ねていくリストを作ろうと思うのでした。
No War Please
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