切り戻しには勇気が要る

昨秋から玄関前のプランターと煉瓦塀の吊鉢にこまこまと飢えていたのは、パンジーとビオラです。可憐な花姿なのに寒さに強い、そして手がかからないいいコたち。植えっぱなしでここまで本当によく咲いてくれました。


いやですが、少し手を入れたらきっともっと長く楽しめたのかも。(来年はきっとそうします)


今も鉢からこぼれるように咲くのですが、徒長が目立ちます。株元などは葉が黄色を経て黒くなってしまっています。これはさすがに手を入れねば。


切り戻し。どこに鋏を入れたらいいのか、どのくらいの丈にしたらいいのか。茎がひょろひょろと伸びていますが、その先には綺麗な花が咲いているので、それをちょん切ってしまうのには、どうしたって躊躇われる・・・。このところしばらく『やらねば』と思いついては『明日にしよう』と伸ばし続けて土用入りしちゃいました。土用に土いじりはNGだからと避けてしまったら、永遠に切り戻し苦手を克服できません・・・えい、もう今日はやるよ!(間日だし)


切り戻し作業には勇気が必要です。なんとか頑張りました。ほら!と自分に声をかけながら、鋏を入れて古くなって腐ってしまった葉を除きます。さっぱりとコンパクトになった苗を見て、ふと、髪を切ろうかな、なんて思いました。インスタにあげたら、#切り戻しには勇気がいる というのがあって、みんなそうなのね~とココロ強く嬉しくなりました。(励まされる!)


切り詰めた苗は、とりあえず事務所庭の花壇に植えました。(また来年咲くようにお手入れします~)空になった鉢には、土用明けに夏の花苗を選んで来ようと思います。そして・・・まだ綺麗に開花中の花、捨てるのは忍びないので、やっぱり捨てるのは忍びないと思って取っておいたジャムの空き瓶に挿してみました。満足です♡


No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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