校則違反の影響は?part2・・彼女の現状態

今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。 

のんさま 占日時2018/03/10

高校2年生になる彼女とですから、 上記の部屋が顕す運気を彼女の状況に照応させる必要があります。 例えば、6室;仕事運は、学校での出来事といっていいですし、 5室;恋愛運、 7室;パートナーというのも、それぞれレジャー運(友人関係)、1対1の人間関係といったようにみていきます。 


彼女の高校生活が今後どうなるかの予測を受け止めていただいて、 マイナスに出ている部分は、彼女自身が乗り越えていただけるように、見守り声をかけてあげていただきたいと思います。 


展開全体を見渡して彼の状態を示す1室「タワー」、彼の心の奥の感情を示す12室「隠者R」、そして家庭運を示す「審判R」が強いメッセージを放っています。 この3枚から、彼の今の辛さ苦しさが伝わってきます。 


元々聡明な方なので、そのぶん余計に心配性の部分が強調されています(12室「隠者R」)。周囲にどう思われているだろう、悪いうわさがたっていないか気にしすぎて、必要以上に彼女自身を責めてしまっています。 4室;「審判逆」から推し量ると、彼女が家庭においても心を閉ざし、傷ついた状態を見せてしまっているのでしょう。


彼女はショックを受け、混乱しています。(1室;「タワー」) ですが、「タワー」とは、ピンチをチャンスに変えるカードにもなり得るものです。 バベルの塔 をモチーフにしたカードで、人間が神に届こうとして高い塔を建て、神の怒りに触れて壊される・・その場面が描かれています。  


『崩壊』のイメージの強いカードですが、このカードによって壊れるものは壊れるべくして壊れるものだともいえます。 このカードが出たときには、重要視すべきことは、『これからのこと』です。 急激な変化に遭い、激しい衝撃を受けていることを意味しているのですから、彼女は当然動揺していますし、12室に示されたように心の奥は『孤独感』でいっぱいです。 このカードをよく見ると、塔が内側から爆発しているようにもみえてきます。 この塔が彼女自身が作った今までの殻ならば、それを内側から壊す時、新たな道もみえてくるはずです。


本日、李々佳はマリフォーチュン草加マルイ店で占います。明日も、草加マルイ店に出演しますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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