鳥の像
先のサイクリングの帰路のこと。葛西用水脇の道を北上していました。川の流れの向こう岸、住宅街の一軒に鷺がとまっています。片流れ屋根のてっぺんに直立不動で南を見つめていました。『あれ、見て』と最初に気づいたのは家人でした。促されて見れば、まるで彫刻のように美しい。これはカメラ📷に収めようと、スマホを取り出すのにバタバタしてその気配が伝わってしまったのでしょう、鷺は俯いて⤴
⤵ 奥の屋根に移動してしまいました・・・
う~~~~ん、シャッターチャンスを逃したことが返す返すも悔やまれて、次男坊に『おかーさんが騒ぐから』と言われながら、あ~残念だったなぁとなかなかふり切れません。夕方に向かう空の色、細い黒い脚、一転を見つめるかのような姿勢が本当に美しかったので。もう二度と巡り合えない瞬間だろうし。
葛西用水脇の道には、各自治体による親水エリアが見られます。鳥の像といえば、足立区~八潮の辺りの橋の欄干に(ちょっと縮尺間違えたんじゃないかと思うけど)、カワセミの像。ここら辺でカワセミに会えるみたいですね。
わずかな期間ですが『野鳥の森』で飼育員経験があるためか、バードウォッチングは好きですね。鷺やカワセミを探しに、また来ようと思うのでした。今度会えたならしっかり撮影したいです!
No War Please
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