金継ぎにチャレンジしたいと思うのです
お皿が割れました(お皿を割りました)。見事なくらいに真っ二つです。
皿が割れるのは不吉なのか・・いえいえ、手元が狂ったのです。占師らしからぬ発言かもですが、スピリチュアルな・・殊に”不吉”な意味を探るより、労働災害における経験則『ハインリッヒの法則』を考えたほうがこの場合適切かな。ええ、お皿を仕舞おうとしていてふと別のこと考えていましたから。
=======
ハインリッヒの法則とは「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」というものです。ハインリッヒの法則は労働災害における怪我の程度を分類し、その比率を表しています。その数字から1:29:300の法則と呼ばれることもあります。 『物流現場通信』から引用
=======
このお皿は元々5枚セットで、以前の仕事で関わった、宮城県小野田町の陶芸作家さんが結婚祝いにとくださったものなのでした。既に2枚割っているので、ついに2枚のペア皿になってしまいました。子どもたちがこの家を次々に出て行って、ついにおじーさんとふたりだけだね、みたいな(⁈)
ここで、少し前から漠然と興味あるな、と思っていた金継ぎを試してみよう!と思いました。真っ二つ、金継ぎ初心者には難しいのか、格好の題材なのかはわかりませんが。実はキットは既に手に入れています。先般、『金色』好きな私としては、趣味としてやってみたいなと教室を探したのですが、遠かったり受講期間が長かったりで条件にハマるものがありません。検索していたらキットを見つけ、入手して満足してしまっていました。このお皿が割れたのは、私に重い腰を上げさせる意味があったのかもしれません。なんちゃって💦
No War Please
0コメント