再会を果たして/過去のふたりpart4・・未来予想

今回のケースは、エキサイト電話占いのお客様のものです。 お客さまの許可を得て掲載しています。 ぴよさま 占日時2017/11/20

このままならどうなるか、未来の流れはポジション5~7に顕されます。

ポジション5;「悪魔」。パーティのカードでもある「悪魔」(このカードに描かれる悪魔のモデルとされる、農業の神パンは、パーティ好きとして知られます)で、きっとふたりは再会を果たすのでしょう。


彼は、占日時現在で動きを見せていないけれど(ポジション1;「デス」)、彼女に約束しているその言葉通り、会える日時を知らせてくれ、ふたりは会えるのだと思われます。


そして、このポジションは、占うふたりのキーカードとも言える場所です。男女の縁が強いことを示していて、離れがたいふたり というイメージが想起されます。


続くポジション6には「裁判の女神」+「星」が示されています。

結婚のカードであり、似合いの二人(天秤が釣り合うイメージからの象意です)を意味する「裁判の女神」。社会性を持つもの、『承認』のカードなので、その手前の「悪魔」で示されるところのふたりの間の男女としての縁が、無事社会的にも認められる・・・後任のカップルになるだろうこと、一時的に別れてしまっていたふたりが、会って愛情を確かめたとき、今度は互いに認め合い、社会にも認められる関係性と育っていくであろうことを意味しています。


このカードとのコンビネーションで出てきている「星」は、『未来を見つめる』カードですから、この先ふたりが結婚していくイメージを強化します。

彼女側、彼側で分けてみると、彼女のほうがより結婚を意識し、彼はいつか・・というように多少現実感が薄い様子ではありますが、大丈夫、最終ポジションに続きます。


「節制」+「世界R」。「世界」も結婚のカードですから、それがリバースになったところで、結婚の手前という状態を指すと解釈できます。

メインカードが『穏やかな日常』を示す「節制」ですので、結婚を意識しつつ、ふたりは日常にやり取りをしあう状態となってゆくのでしょう。


次回、彼女が気になっていた、なぜふたりは離れてしまったのか、その原因を探るために開いた過去のふたりの展開をみていきましょう。



本日、李々佳はマリフォーチュン有楽町1号店にレギュラー出演です。  

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李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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