彼と再び・・part3・・彼側のカードたち

今回のケースは、リーディングケースにご応募いただいたものです。

るみさま 占日時 2017/07/31

現状に戻り、彼の持つカードから解釈していきましょう。

復縁のカード「デスR」が顕され、彼はその心の奥に、もう一度るみさんと会いたいという感情を持っています。ただ、リバースですが「デス」は「デス」、アップライトの象意である『停止』の意味を含んでいますので、心の中でもまだ慎重です。


顕在意識には「デス」と同様の意味;『停止』という象意も持つ「戦車R」が示されました。「戦車」は”走ってゆく車”です。リバースに示されてひっくり返ってしまった車 を指します。『暴走or停止』の意味になり、この『停止』は、何かに躓いて止まったのであり、ブレーキを踏んだのではありません。

また、「戦車」は強い男性性の象徴でもあり、『理想の男性像』です。男性がこのカードをリバースに持つ場合、『カッコつけすぎている』といった意味が出てきます。


カードの上下関係でいえば、復縁したいといった感情を示す「デスR」を、『(何かに躓いて)走っていけない』という意味の「戦車R」が押さえてしまっています。

彼の感情をポジション4や1に出ているカードも鑑みて表現すれば、るみさんとの関係を戻したい想いがあるけれども、現状で婚姻関係があるがために、それを素直には申し出られない といったものになります。彼も、苦しく感じています。


彼のるみさんへの姿勢であり、また外界に出ている彼の状態は「女帝」で顕されています。『家庭を第一にする』という、彼の状態ですし、また、るみさんに対してにこやかにふるまおうとする姿勢です。るみさんとの関係性を復活させたい感情があるのに、穏やかな姿勢を保とうとしている彼です。


彼の心中には、るみさんとよりを戻したいけれどそうはいかないだろうという、止まりたくて止まったわけではないという、葛藤があるにも関わらず、です。人の心の中は見えないので、るみさんはこの彼の『穏やかな』『妻と仲がよさそうに』見えるのも当然なのです。彼が外界に見せている”表現”は「女帝」で示されるスタンスだからです。


彼の背景には「女教皇」、『理性』の象徴です。彼の妻との関係もここに示されるので、ラブラブというよりは、理性的な関係であることを示し、彼の妻が聡明で真面目であろうこともわかります。ただこのカード、リバースに転じてしまうと、『ヒステリックな女性像』を顕すので、彼がるみさんと戻りたい感情を押し殺しているその苦悩は、妻を冷静に保とうとする意識もあるからでしょうね。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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