大好き
母の着替えを手伝っていて、ふと足の爪が伸びているのに気が付きました。
母にベッドに座ってもらい、かがんで爪切りを使っていると、
母が、私の二つに結んだ髪を梳きながら、のんびりした声で
「二人も娘がいてしあわせー」と言ってくれました。
思わず言葉に詰まりながら「幸せって思ってくれるの?」と聞き返すと、
「だってー幸せじゃないのー」と繰り返し言ってくれました。
お母さん、私が、幸せです。
ふと、母の中での弟の存在が気になり、「あいつもいるしね?」と念押ししときましたが。
大丈夫、キミのことも「そうよー」って答えてくれましたから。
母にベッドに座ってもらい、かがんで爪切りを使っていると、
母が、私の二つに結んだ髪を梳きながら、のんびりした声で
「二人も娘がいてしあわせー」と言ってくれました。
思わず言葉に詰まりながら「幸せって思ってくれるの?」と聞き返すと、
「だってー幸せじゃないのー」と繰り返し言ってくれました。
お母さん、私が、幸せです。
ふと、母の中での弟の存在が気になり、「あいつもいるしね?」と念押ししときましたが。
大丈夫、キミのことも「そうよー」って答えてくれましたから。
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