夢/(寝言いってんなよ^^;)

おかげさまで、社会復帰です。
感謝します。

昨年末に自分を占った年運には、少々深刻な健康問題が浮上する暗示がありましたから、気を配ってはいたのですけど。
症例が数百ほどしかないという「好酸球性胃腸炎」、2ヶ月闘病しておりました。
そもそも、この症状が初めて出たのは10年も前で、その後何度も繰り返してきました。病院もあちこちかかったのですが、診断つかず、対症療法しかされなかったので、今回病名がついてほっとしてます。有効な薬も投与されていますし。
学会報告レベルだという珍しい病気だから、解らなかったんですね~。納得。




さて、4年振りの入院生活でしたが、同室のお二人には、ごめんなさい。本当に申し訳ない。
いやあ、私、睡眠中も時に騒がしいんですね…、寝言が著しいらしい。ごく稀に立って歩くことも。
今回顕著に出てしまった、その、寝言というのが、かなりはっきり話すらしく、まるで起きてるような話しぶりなんだそうです。はい、確かに大声になることも多くて、自分の出した声にビクついて目覚めることも度々です。
見る夢は、既知夢…いわゆるデジャヴとは違った意味です、遅れて見る正夢。謎なぞのように言いましたが、単に、昼間あったこと・経験したことを夢にみます。

暇を持て余す入院生活、ミステリを読めば、そのまんま主人公になって逃亡劇。その夜は「来るな、来るなぁ!」と叫びました。ご丁寧に脂汗もかいてました。

家族に、モーニングコールを頼まれ、リクエスト通りの時間に電話をかけるも、全く起きる気配も見せない様子にため息をついた日には「いい加減に起きなさいぃっ!」と喚きました。誰を起こすつもりか、真夜中に。

消灯後の病室でこっそり映画を観た日は、頭の片隅にあったそのアナザーエンディングを夢に見てダークシーカーズに向かって「許してっ!」と繰り返してました。ちょっと泣いてたし。

いやぁ、恥ずかしい。翌朝、面伏せなキモチで「お騒がせしてしまって…」などともごもご謝るのですが、自分で「びっくりしたあ」とも言ってみるのですが、恥ずかしすぎて声も小さく。同室の方々への言い訳のタイミングもはかれず、ベッド周りのカーテンを開く勇気も無く・・27歳の若いママさんが「今朝、うなされていましたが大丈夫でしたか」と声をかけてくださって、笑い話にしていただきました。
あああ、ありがとうございます。


李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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