明日何着て生きていく?

・・タイトルに、アースミュージックアンド○コロジーの、キャッチコピーをまんまぱくりましたが、
今日はそこではなくて、私が月に2回は顔を出す、洋服屋さんのことについてです。

フランス語で「生成り」、という意味の店名がつけられたそのショップは、
しっかり流行りのラインをいきながらナチュラルでシック、
きちんとしているけれどわざと外している感じもある商品が並んでいて、
流行を追いたくて、でも人とおんなじはちょっと嫌、
コンサバティヴにはしたくないけどアバンギャルドもちょっとねえ、っていうわがままな私にとっては、ぐっとくるお店なんです。
私の「可愛い!」に、ばっちり嵌る洋服たちに出会えること絶対なので、もう10年以上も通ってます。

例えば、大きなビジューがついたゴムベルトはゴールドでかなりのインパクト。
これ1本でシンプルなワンピースもスーツコーデにもスパイスが効かせられます。
この夏手に入れて、とっておき!にしていたのは、クラシカルな水玉ワンピースで、
地模様にもドットが織り込まれています。左肩にだけリボンがついていて・・

といろいろ紹介し始めると、延々と続きそうなのですが、今回のお買い物は、これ。
テントラインっていうのか、ふわっと拡がるポリエステルのコート。
タックの入った変形ショールカラーと七分丈ベルスリーブ、まず、全体のシルエットにやられました。
大きなボタンを上まできっちり留めると、また違った表情です。
そしてこの色。鮮やかだけれど、元気なだけのビタミンカラーとは違う、こっくり深みのある発色。
ニュアンスが秋ですよね~
春先も活躍するかもね、と、カラー展開で他にあったオレンジより、黄色を選んだんですけど、
自分の肌の色にも黄色が正解だったかな。
裏地もココアブラウンに小さな白いドット柄で上品なのです。

今日はインに黄色が入ったグリーン地のブラウスとやはり黄色い糸が織り込まれたツィードのスカートを、
ボタンと同色のショートブーツで。
ワンピースでお嬢様風にも、タイトなデニムでカジュアルにも着られるよね。

あれこれコーディネイトを考える時間は幸せ☆
新しいコート、気分あがりますねえ☆
もう少し季節が進んだら、手持ちのオレンジ色のスヌードやこげ茶の長手袋、
ブーツの丈とタイツの色バランス・・小物あわせもいろいろ楽しめそうです。

口の悪い家族には、「うーん痛いおばさん」だと評されますが、開き直っています。
お洒落は自分のためです、好きな服を着てるだけ、悪いことしてないよ~



李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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