信じるもの


「占い」とは、「人知越えた存在に尋ねる」こととも言われます・・・でも、私は、答えは常に自分のなかにあるのだろうと思っています。

先日、知人の男性に、私の仕事について尋ねられました。
「電話で、お客さんに何枚目などとカードを選ばせるのか?」
対面鑑定では、時間に余裕のある場合、ご相談者にカードに触れてもらうことはありますが、電話ではそういったことはできないので、
一定の手順によってカードを展開するけれど、選んでもらうことはないと答えると彼は、
「任意でない場合その信憑性はどうなのか?」と言いました。

タロットリーディングが伝えてくれるメッセージは、いったいどこからやってくるものなのか? 

私自身は、それが私の内なるものからきたものであると信じています。私の無意識の次元と関わりを持っていると同時にそれ以上のものであると信じています。私と共にあるインナーガイドからのメッセージに心を向けてくれるのがタロットカードというツールなのだと信じています。

この感覚は、思い込みではないのか?と問われるときに、それが本当なのだと証明する術は持ちません。
ただ私は、自分の経験を信じ、起こっていることを見守り受け入れるのみです。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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