カレー屋ランチにて

「まだなら、昼飯を食いに行くか?」
珍しく時間が合ったので、夫と昼食に出かけました。

街道沿いのラーメン屋さんから、何年か前に店替わりしたカレー屋さんで、
ウェイターもシェフもインドとかスリランカなどの方らしい。
本格的・本場的なカンジがあるわけです。




ランチは、3種類のカレーのバイキングで、曜日によって違います。
この日は、黒いほうれん草のカレー、黄色いエッグカレー、赤いチキンカレー。
(それぞれ原題(笑)がついてます)
水曜日のキーマカレー他2種に惹かれるな・・
ライスはインディカ米とサフランライス、ナンもサーブしてくれる。インディカ米はだいぶ以前の米不足のとき、不味いと評判でしたが、このように食べ方なんだなあと思いました。和食には向かないけど、カレーと食べるには日本の米より合うように思いました。
サラダはキャベツ・紫キャベツのスライスでドレッシングはサウザンのみだけど、そのシンプルさがサイドメニューとしていい感じ。
デザートにタピオカも食べ放題で、850円というのは、大満足です。ドリンクバーつけると1100円となりますが、タピオカミルクでお腹いっぱいかなとの判断で、選びませんでした。


地元で昼食を摂ることが多い夫は、この店が気になっていたらしいのですが、その外観や雰囲気に入るのをためらっていたみたいです。
失礼ながら彼いわく「ちょっと胡散臭い」
そんなこと、全然ないのに、
例えば、緑色したビニールの日よけ、造花やシール、といった装飾、中はレースをかたどるビニールのテーブルクロス。そういう前時代的な店のつくりに・・なのか?
前述した、本場的なカンジ、というのを、うまく演出仕切れていないのは肯定するところで、その辺りの違和感だったのか?



まあ、安くて美味しい店の発見に際して、彼の感覚には興味がないので、それ以上深くは聞きませんでしたが。


夫とランチかあ・・・おごってもらえてラッキーでしたし、カレーも美味しかったのですが、なんか、ふと、老後を感じました。これからこうして、老夫婦ふたり、地元でご飯なんか仕方なく一緒に食べたりして・・変わり映えのない顔を突き合わせていくちょっと寂しいカンジと、まあまあそれもいいか、と思うみたいな。


李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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