虫歯

歯痛でした。
以前に治療した部位の詰め物がとれて、穴があいているのは気づいていました。
食べ物が詰まりにくい場所だったし、痛みも感じないから、と暫く放置していたのです。

というのも、今に思えばなんですけど、この数年、歯を治そうと歯医者さんに通いだすと、持病であった好酸球性胃腸炎の症状が出て(要は胃痛がひどくなり)、途中棄権ばかり繰り返していました。歯、というのは、直接生命を脅かさないというような気もあって、つい後回しになりがちで。

ところが、2日前に突然飲み物(これがもう、冷たいものも温かいものも)が沁みる、
と感じたら、もうズキズキ痛み出し、何も食べられなくなりました。
市販の痛み止めと胃薬、ウィダーインゼリーでごまかす2日間でした。
痛み止めの効果が切れそうでも、カードに触れているときは、不思議と感じなくて、
鑑定が終了すると襲ってくる猛烈な痛み。

いや、とっとと歯医者行きましょうよ、というわけで、行ってきました。
(小さい頃、初めて行った歯医者さんで先生の手を思いっきり噛んでしまった、歯医者さん嫌いなんですけどね。)


以前通っていたところは、勝手に自主棄権してしまったのでばつが悪く、この夏にできた新しい歯医者さんへ。
驚きました。麻酔が痛くなかったのです。抜髄は免れないだろうとは思っていて、痛い麻酔も覚悟して行ったのですが、ドクターが優秀だったのですね。
痛みがないと、治療の様子も鏡で見ることも怖くない。ここはドクターの手元が見られるように鏡にライトがついている治療台でした。
最初は口を開けた自分の間抜けな顔がアップで迫るのが嫌だな、と思ったのですが、あれ、痛くないやとなると、好奇心が身をもたげて、ドクターの手元を熱心に見入ってしまいました。

よかった、ずきずきも和らいで、これから根の治療~クラウン(被せもの)へと、治療は長くかかりそうで若干憂鬱ではありますが、これなら、通いきれそうです。


李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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