母の秋服

残暑厳しく、今日なども最高気温32度とラジオで流れていましたが、クーラーは使っちゃうけど、朝夕だけでなく昼間の風にも秋めいたにおいを感じます。
最近私は夏の宿題が残ったようなもの哀しい気分になりがちです。

とにかく秋だよね、というわけで母の秋服をしま○らで調達してきました。
動きやすく、洗濯もしやすく、脱ぎ着もしやすいという条件、しま○らの商品は最適ですし、リーズナブルです。流行りめのお洒落な感じもありますし。
まだ暑いから首周りはスッキリした感じの、秋色を3点選びました。、

母は、元来がお洒落なひとで、その若い頃のおしゃれについてのこだわりは色々と聞かされていましたし・・・通勤服のシャツは毎回クリーニングに出していたとか、電車のつり革を掴むのにレースの手袋は欠かせなかったとか、和裁洋裁はもちろん帽子の作り方まで習いに行ったとか・・
そして仕事は子供服の縫製に長いこと携わっていたので・・・姉と私の小さい頃の洋服はほとんどが母の手作りで、私の幼少の頃のどこかに行った、という記憶は、その時に着せてもらっていたワンピースと共にあります。集大成は、ウェディングドレスを縫ってもらったことです。

・・そういうわけで、気に入ってくれるかなあと少し心配ではありました。

どう?と見せると、
「ひらひらが好きね、おばあちゃん(=母)の影響を受けちゃって」と言って微笑みました。
合格、ってことかな。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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