AKBじゃんけん大会 リーディング
私は、Gブロック島崎遙香さん、Bブロック高木由麻奈さん、Eブロック佐藤すみれさんの鑑定を担当させていただきました。
実は、中継を見ていなかったという申し訳なさなのですが、当日の総合運を5段階の4で評価させていただいた島崎さん、見事センターに勝ち残られたということでおめでとうございます。私にとっても彼女の担当をさせていただいてありがたく幸せです。
タロットカードで、スプレッドは尤もポピュラーなケルティック・クロスで占いました。
検証をしていこうと思います。
彼女は元々聡明な方で、ある種自分の世界を確立していました。落ち着いてもいました。大会に当たって慎重にある計画を心に秘めていたようですが(ポジション1「隠者」)、対立要因としてライバルは沢山要るなかでの彼女の焦りが示されていました。大会から逃げないけど逃げたいと思うような気持ちがあったともいえます(ポジション2「吊るし人逆」)。
その、対立要因を産んだものは(ポジション3「月」)で顕される顕在意識;不安感です。また、このポジションは起こり得る別の未来や態度ともいえるので、彼女はもしかしたら大会の結果次をどう進めばいいのか迷うように感じていたのかもしれません。
更に(ポジション4「皇帝逆」)が意味するところの潜在意識或いは根本的な問題にもなりうる;自分はリーダーの資質に欠けるのではないかという自信のなさでした。
ここで、この大会に影響を大いに与える過去、そして占日時の現在の彼女の落ち着きに繋がるものでもあるのですが(ポジション5「力」)をみると、彼女がそれまでその活動の中で忍耐を明るく続けてきていたことを示していました。仕事に強い情熱を秘め、でも自分を前に押し出すよりもまずチームのためにと考えられる忍耐心。その強靭な姿勢と、困難も乗り越えるべく勇気ある努力がありました。
そして未来(近未来)を示す(ポジション6「マジシャン」)のカードが選ばれたので、第1戦はその意志と勘の良さ、テクニックでまず勝てるだろう、始まりのカードですから更に勝ち進んでいく暗示もみえました。マジシャンは“駆け引き”をも意味しますから、聞くところによると彼女は最終戦まで同じ手を出されたそうですが、それは彼女の知恵の勝利だったのでしょう。
次に、大会においての彼女自身を示す(ポジション7「戦車」)は、彼女の可能性です。自然体の彼女を示し、大会においての鏡に映る全体の彼女を示します。ライバルに勝てる。大会が進むにつれて、彼女は勝利への確信を徐々に強めていき、勢いを増したのだと思われます。ここでは既に大会前の不安もなくなっていたことでしょう。その後も強いカードの流れで彼女は勝利したのですが、8枚目、(ポジション8「節制逆」)に少しの警告は顕れていました。外的環境や他人の見解を示すこのポジション、ファンの声援がタイミングが悪い時に起こったとか・・。基本的に人々の対立を示すこのカード、ファンもメンバーたちも競い合うというじゃんけん大会なのですから、このカードは出て当然だったともいえますが。
そして、結果(この問題の答えであり、最終的に何が来るか)に繋がるカードとして私はとても大事にしている9枚目のカード、(ポジション9「運命の輪」)これは将来に渡る希望とまたは恐れと紹介されることが多い場所ですが、私はそれよりもカードからのメッセージ、ガイダンスと受け止めます。ここにこの上なくラッキーなカード、「運命の輪」が顕れたのですから、彼女の5段階評価を5としても良かったのかもしれません。「運命の輪」の象意は、・幸運の訪れ ・上昇気流に乗る ・思いがけぬチャンスを得る ・地位の昇進 ・・・・このカードには人物像が描かれていません(第アルカナ22枚中「月」とこの2枚だけ)。人為的なものではないところの作用でもあるのです。
このカードが語るのは、
あなたは運命にどこまで近づいているのだろう?
いま、あなたに与えられているチャンスはなんだろう?
最後に(ポジション10「女教皇」)について。総合的な結果、そして結果が及ぼす影響を暗示するこの場所に顕れた「女教皇」。エキサイトのトップページにも書かせていただきましたが、彼女の本質、理性あるクレバーで、且つ清純な魅力が開花していくことを示し、精神的向上心を彼女が持ち続けるであろう事を示します。またこのカードが組織内の良いつきあいを示すことから彼女の協調性や冷静にものごとの良い方向を察知する能力から、メンバーの中でセンターをきってもメンバー内で何か揉めたりすることがないことも暗示しました。
最終結果に、(元々清純なイメージを持った方だと聞きました)彼女自身ともいえる「女教皇」が、「運命の輪」という強いカードに後押しされたのですから、この大会の真の勝利者ですね。
この先、彼女の課題とするならば、相手の気持ちを優先し控えめすぎてしまう傾向があることでしょう。彼女を良く知っている人からは、本当は聡明で感覚の鋭い人であるとわかってもらえることなのですが、まだ浅い関係の人からは「主張がない」と非難を受けるかもしれません。特にセンターという立場においては。それは、その純真な心に傷を負わせてしまいかねません。そして更に発言しなくなる・・という負のスパイラルにも。
沈黙と気遣いは別物、人から意見を求められた時には、はっきり伝えていきましょう。その意見は我侭からくるものではないのですから。
今後も、AKBの皆さんの更なるご活躍を祈っています。
実は、中継を見ていなかったという申し訳なさなのですが、当日の総合運を5段階の4で評価させていただいた島崎さん、見事センターに勝ち残られたということでおめでとうございます。私にとっても彼女の担当をさせていただいてありがたく幸せです。
タロットカードで、スプレッドは尤もポピュラーなケルティック・クロスで占いました。
検証をしていこうと思います。
彼女は元々聡明な方で、ある種自分の世界を確立していました。落ち着いてもいました。大会に当たって慎重にある計画を心に秘めていたようですが(ポジション1「隠者」)、対立要因としてライバルは沢山要るなかでの彼女の焦りが示されていました。大会から逃げないけど逃げたいと思うような気持ちがあったともいえます(ポジション2「吊るし人逆」)。
その、対立要因を産んだものは(ポジション3「月」)で顕される顕在意識;不安感です。また、このポジションは起こり得る別の未来や態度ともいえるので、彼女はもしかしたら大会の結果次をどう進めばいいのか迷うように感じていたのかもしれません。
更に(ポジション4「皇帝逆」)が意味するところの潜在意識或いは根本的な問題にもなりうる;自分はリーダーの資質に欠けるのではないかという自信のなさでした。
ここで、この大会に影響を大いに与える過去、そして占日時の現在の彼女の落ち着きに繋がるものでもあるのですが(ポジション5「力」)をみると、彼女がそれまでその活動の中で忍耐を明るく続けてきていたことを示していました。仕事に強い情熱を秘め、でも自分を前に押し出すよりもまずチームのためにと考えられる忍耐心。その強靭な姿勢と、困難も乗り越えるべく勇気ある努力がありました。
そして未来(近未来)を示す(ポジション6「マジシャン」)のカードが選ばれたので、第1戦はその意志と勘の良さ、テクニックでまず勝てるだろう、始まりのカードですから更に勝ち進んでいく暗示もみえました。マジシャンは“駆け引き”をも意味しますから、聞くところによると彼女は最終戦まで同じ手を出されたそうですが、それは彼女の知恵の勝利だったのでしょう。
次に、大会においての彼女自身を示す(ポジション7「戦車」)は、彼女の可能性です。自然体の彼女を示し、大会においての鏡に映る全体の彼女を示します。ライバルに勝てる。大会が進むにつれて、彼女は勝利への確信を徐々に強めていき、勢いを増したのだと思われます。ここでは既に大会前の不安もなくなっていたことでしょう。その後も強いカードの流れで彼女は勝利したのですが、8枚目、(ポジション8「節制逆」)に少しの警告は顕れていました。外的環境や他人の見解を示すこのポジション、ファンの声援がタイミングが悪い時に起こったとか・・。基本的に人々の対立を示すこのカード、ファンもメンバーたちも競い合うというじゃんけん大会なのですから、このカードは出て当然だったともいえますが。
そして、結果(この問題の答えであり、最終的に何が来るか)に繋がるカードとして私はとても大事にしている9枚目のカード、(ポジション9「運命の輪」)これは将来に渡る希望とまたは恐れと紹介されることが多い場所ですが、私はそれよりもカードからのメッセージ、ガイダンスと受け止めます。ここにこの上なくラッキーなカード、「運命の輪」が顕れたのですから、彼女の5段階評価を5としても良かったのかもしれません。「運命の輪」の象意は、・幸運の訪れ ・上昇気流に乗る ・思いがけぬチャンスを得る ・地位の昇進 ・・・・このカードには人物像が描かれていません(第アルカナ22枚中「月」とこの2枚だけ)。人為的なものではないところの作用でもあるのです。
このカードが語るのは、
あなたは運命にどこまで近づいているのだろう?
いま、あなたに与えられているチャンスはなんだろう?
最後に(ポジション10「女教皇」)について。総合的な結果、そして結果が及ぼす影響を暗示するこの場所に顕れた「女教皇」。エキサイトのトップページにも書かせていただきましたが、彼女の本質、理性あるクレバーで、且つ清純な魅力が開花していくことを示し、精神的向上心を彼女が持ち続けるであろう事を示します。またこのカードが組織内の良いつきあいを示すことから彼女の協調性や冷静にものごとの良い方向を察知する能力から、メンバーの中でセンターをきってもメンバー内で何か揉めたりすることがないことも暗示しました。
最終結果に、(元々清純なイメージを持った方だと聞きました)彼女自身ともいえる「女教皇」が、「運命の輪」という強いカードに後押しされたのですから、この大会の真の勝利者ですね。
この先、彼女の課題とするならば、相手の気持ちを優先し控えめすぎてしまう傾向があることでしょう。彼女を良く知っている人からは、本当は聡明で感覚の鋭い人であるとわかってもらえることなのですが、まだ浅い関係の人からは「主張がない」と非難を受けるかもしれません。特にセンターという立場においては。それは、その純真な心に傷を負わせてしまいかねません。そして更に発言しなくなる・・という負のスパイラルにも。
沈黙と気遣いは別物、人から意見を求められた時には、はっきり伝えていきましょう。その意見は我侭からくるものではないのですから。
今後も、AKBの皆さんの更なるご活躍を祈っています。
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