選んじゃって、タロット


カードを選んで占える企画第2弾です。今回はクラシック系を用意しました。今日から月末まで、お選びいただけます。

左から、シェイクスピアの世界をモチーフにした「シェイクスピアタロット」の"フール"。美しい色彩と丁寧なタッチの絵です。シェイクスピアの悲喜劇のワンシーンが描かれていて、大判なので迫力があります。前向きな力を得たい方にいいかもしれません。

次に猫をテーマに、それも擬人化していない珍しいタイプ;「Tarot of PAGAN CATS(タロットオブペイガンキャッツ)」の"星"。
ああいかにも猫♪といったしぐさが描かれていて、ウェイト版を基本にした一般的なデザインではないため、占的(占いの命題)やイメージがはっきり持てる方に向く、上級者編ですね(笑)。

3番目はゴールデンドーン「ボッティチェリ」の"世界"。有名なビーナス誕生を描いています。各カード、この画家の世界観で描かれていますが、かつ金色のエンボス加工が施されていて豪華で中世の香りのするカードです。美しさはぴか一だと思います。

最後に、前回写真でご紹介しなかった、20年間、私の手に馴染んでいる「メディバルスカピニタロット」の"星"です。ルネッサンスの息吹を感じるこのカードは、中世のシンボリズムが強く織り込まれたものです。

さて、どのカードが、あなたに訴えましたか?

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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