NEW洗濯機
洗濯機が壊れました。
つい先日の記事に、「私は洗濯が大好きだ」というようなことを繰り返し綴っておりますが、
お詫びして訂正します。すみません。
「私は、全自動洗濯機がしてくれた後の洗濯ものに関わるなんやかやが大好きです」
昭和初期以前の主婦の皆さん、ごめんなさい。
私には、洗濯物を手洗いして泡が出なくなるまで濯ぎ、手で固く絞ってしわを伸ばし、
干す作業に1日で音をあげました。
(洗濯板もないんだもの)
(昔ウチの実家にもあった二層式の端についてる絞り器もないんだもの)
壊れたのはウチの三代目、ヒートアップ式の乾燥機のついた6kgのもので、
その前の6.6kgのものより容量不足を感じ、二代目よりは大好き!とはいかなかったものの、
なかなか頑張ってくれました。
電化製品が壊れるのって、夫婦関係の危機とか聞いた覚えがあるんだけど
・・何の根拠かも覚えてないんですけど。
まあですが、洗濯機の不調を前々から訴えていた私は、不機嫌に夫に連絡し、
彼は少しの間洗濯槽に頭を突っ込んで何やら見ていましたが、どうしようもないってば。
回らなくなっちゃったんだもの。
然も濯ぎの途中で止まったの、
あたしもあれこれこれまで騙し騙しだったから、今回は完全にアウトですよ。
まあしかし、仕方ない、買いに行くしかないかとなって、
単純にも俄然楽しくなっちゃうわけです。
これを機会にドラム式にしようかしら・・と考えましたが、
洗濯機の設置場所とその搬入経路を考えると、縦型のものしか入りません。
大野クンと松本クンの魅力的なPOPを横目に、洗濯機選びとなりました。
然も今回の財布担当は夫なので、余り我儘も言えないか・・・
まあね、ドラム式って「乾燥」を主眼に置いたものだし、
一方私はやはり陽に当てたいタイプなので、ドラム式じゃなくてもいいのよね。
また、売り場のお兄さんに「ドラム式のメリットは何でしょう?」
「なぜメーカー的にはドラム式を推している状況なのですか?」と問えば、
「なんといっても乾燥の機能がいいです+乾燥時のコストが低いです」というやはり乾燥主体ということ。
(最近都市部では、表に洗濯物を干さないんだろうなあ、防犯上とか。景観上の理由とか。)
「縦型はもう殆ど完成されていて、ドラム式はまだまだ開発の余地が十分に残されているからです」
(新しいものを出して宣伝しやすい=付加価値に見合った高い値段もつけられる、という大人の事情のようですね)
さてさて、本日運ばれてきました。NEW洗濯機。
ピカピカです。
うわ、ウチの狭いスペースに置かれたら、売り場で見た時よりもとても大きく。
これで正解でした。
ドラム式のサイズだったら、
洗濯物の出し入れに浴室のドアを開け放たなければならないところでした。
丸みのあるデザインも美しく、カビなど注意して大事に使います!
早速、昨日溜めておいた洗濯物を回すと、郭公の鳴き声のリズムで可愛らしい音がします♪
(次男は五月蠅いと言ったけれど、あなたにはこの健気さがわからないのでしょうね)
今度、広い家にでも越せた暁に(いやあ、全く予定はないですが)、
今よりぐんと進化するであろうドラム式を買うことにします・・・見た目もお洒落だしね。
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