応急処置というごまかし

家事で、掃除&洗濯派か炊事派かわかれるという話を聞いたことがあります。
私は絶対前者です。
・・・・いや、かといって家がぴかぴかかといえばそうではないから、
ご飯を作ることまわりよりも、掃除&洗濯のほうが好きなの、といった感じですね。
グリルで魚を焼くのは汚れるからホットプレートで焼くとか、
掃除用品；用途によって各種洗剤を揃えて満足し、実際に使うものって限られていたりね。
食べることは好きだけれど、家族の食卓で食べるそばから皿を下げるとかね。


というわけで、ハイターを私は日常に使用します。
骨折前のある日、外出先でふと、お気に入りのクロップドパンツの裾にハイターによる色落ちを発見。
もう・・・萎えるというか、ため息が出ました。
いつも気をつけているのに、ハイターの絶対的能力が憎い・・・・

これ、本当に活躍していたのよ。
色も丈もデザインも、気に入って、コーディネイトも楽だった。
ああ、エプロンやホームウェアの大切さを
しみじみ感じるのでした。
（つか、出かける前になんでハイター使ったかなあ・・・）
（なんかちょっとトイレの縁が気になったんだよね）
（前から気になっている『スク○ビングバブル』試そうかしら）

でも、出先でしたから、いつまでも感傷に浸っておられず、さあどうしようか。
商店街の中に居ましたので、文房具屋さんで、グレーのペイントマーカーを買い求め、
応急処置としました。

ご覧のとおり、アップには耐えられません。
まあ、でもね、自分が思っているほど周りの人々は私を見ちゃあいませんから、
もう少しましなリメイク方法を考え付いたりするまでは、
出番は減ると思うけどまだ捨てない　と決めたのでした。

どっちにしても、今はギプスが外れるまで着られるものが限られているので、
外れるころには薄手すぎますから、来夏考えます。
・・・・ああ、こういうとき、思い切りよく処分できればモノも減るのですけども、
こと「着るもの」に関してはそうはいかないのが私ですから…