赤面


中性的な・・はっきり言えばどちらが前かわからない薄い胸をしています。
なので気にすることはないのですが、まあだからこそ気にするのでもありますが、
医療行為を受けるとき、恥ずかしいなと思うことがよくあります。

今回は症状も切迫していなかったので、余計に恥ずかしかった。例えば心電図検査、毎日の触診など、肌をさらすのがどうも気恥ずかしい。
ドクター、看護師、検査技師・・医療スタッフはもちろん必要があってのお仕事ですし、なんの感想も持たない。私がへんにもたもたすれば迷惑です。


それでも今回の入院ではそれほどのことはありませんでしたが、十数年前の虫垂炎での手術のときに、かなり恥ずかしい思いをしました。
偶々、私の手術のときに、学生さんなどのギャラリーが大勢あるという話でした。麻酔を受けて手術室でのミーティング中、被さっていた布がはらりと落ちたんです。麻酔が効いて身体はぴくりとも動かないけれど、遠のきつつある意識はまだ残っているときでした。10人ほどの人に囲まれていて、皆さん話に真剣で私が全裸になっているんですが、誰も気にかけてはくれません。いやー、ちょっと待って、誰かかけ直してくれないかなあと訴えようにも目配せすらままならず。次に気が付いたときは病室でした。

まあ、いいんですけど。いまだに、あちゃーなんて思い返したりします。あーあ、申し訳ないものをさらしてしまったなと。仕方ないんですけど。たぶん誰の記憶にもないのでしょうけれど(苦笑)

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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