初骨折

左踝骨折・・・ということになりました--;;
スツールから降りようと床まで10cmほどのところで、
スツールの上で踏ん張っていた右足が滑り、着地時に左足を捻りました。

本当にそれほども痛くなかったものですから、捻挫しちゃったか、くらいの軽い気持ちで
ふつーに散歩も行きました。
（買って間もない万歩計、何日経っても1万歩にならぬ情けなさゆえにね）
「骨折」ってこの人生で経験がなく
（ちょっと不謹慎ながら子供のころ腕を吊ってる友人が少し羨ましかったりして）、
とんでもなく腫れるし痛いそうですから、まさかねと。私の身に起こるなんてと。

ところが、翌朝起きますと、捻った足首近くのほか、甲、指まで青黒く腫れていました。
それでもあまり痛くはなく、念のためと医者に行くことに。　↓　こんな感じね。

レントゲンの結果、見事に骨折で、そのDr.は即入院！来週手術！完治までほぼ6週間！と仰るのね。
然も手術はボルトを入れて、リハビリ後またボルトを外す手術で2回。
（まあ・・・機械人間みたいでちょっと楽しそう？・・・いやいや！それはない）

えええー、とにかくも、また入院、しかも今度は骨折って
ああ、なんて退屈そうなんだ、
そして入浴は当分できないに違いない、
せめてこの季節が不幸中の幸いか。
でも、友人との飲み会の約束も、持病の数値がちょっと悪くなり始めてたことも、
始めかけてとんでもなく散らかってる衣替えのことも、自分に行く約束をしてたある水族館のことも・・・・
折角の憧れの骨折だったわけですが、ショックと共に様々な思いが駆け巡り。

でもですね、そこは手術と入院が大好きで有名な（？）病院なので、検討させてくれと平にお願いして、
違う病院を訪ねました。　なんで初めからそこに行かなかったのかは、休日診療の関係です、はい。

・・・　↓　初めの病院で処置される前の待ち時間の間にも腫れが進みます。

そして、無事次の病院では、通院での治療方針としてくれました。
長いことお世話になってるおじいさん先生なんですけど、
ユーモアがあって優しいDr.なんですよ。
あー、よかったわー。大好き。

そして、腫れがひいてからギプスということで、まず腫れをとるために私の足がラッピングされていく様子とか、
4時間毎に水分を注入するとか、
決して左足を地につけてはならないために、基本これまた人生初の松葉杖。
狭い家のなかは這って移動します・・・その赤ちゃんの目線とか、
私が興奮して面白がってて話したいことはたくさんなのですが、追い追いにします。
（怪我日記になりそうだ）


とんでもなく前説長かったんですけど、この骨折、私のホロスコープにはっきり出ていたんですね。
私のネイタル（生まれた時の星の配置図）の土星は水瓶座の11度、それにいま現在の宙の土星は蠍座の11度。凶角と言われる『スクエア』。ハードアスペクトです。

スクエア；その意味は、急激な障害、不幸、他動的危機。
この角度を作っている、制限、束縛を表す土星は試練や義務を与えます。そして元々ネイタルの土星は水瓶座にあり、元々の私の生まれ持った試練・・弱い部分でもあるんですね。水瓶座が表す身体の部位は、まず、足首。そして病気の範疇には捻挫も挙げられるのです。捻挫より『激しく』骨折となりましたけれど。

ああ、やだ、こんなにはっきりしていたじゃないですか、占者たるもの、気を付けてなくてどうする！
なにやってるんだ、李々佳！
どうも、タロット寄りの毎日で、いけません。まあねえ、日々ホロスコープを確認しつつ・・というのも動けなくなってしまうものでもありますが、占者としてはいただけませんね。

トランジットの土星が蠍座の11度となったのは、10/11です。骨折（・・と後でわかったけど）をしたのは10/12でした。（ブログ記事が前後していますけれど）土星が蠍座11度を抜けるのは、10/20です。
とはいっても、月や水星、金星、火星などと違って、蠍座に長くとどまる土星は、私のネイタルの土星にこれからも何らかの影響を及ぼすでしょうね。

さらに、この事故他最近の私について、私がン年間生きてきてネイタルの星々が動いたプログレスからも、言及できますが更に話が長く複雑になってしまいますね。・・・・とにかく、自律の精神を日々養っていく決心だけは改めてしたのでした。

ぶっちゃけ、動かなくていい…いや動いてはいけない　大義名分がありますからねえ、
生活スペースを１階に限定し、「ごめんなさい、あれやって」「悪いけどそれしてくれる？」と、
私だけひそかにほくそ笑む日々となったりして。えへへ。

注》２つ目の写真の×印はナースがつけてくれたのですが、なんの印なのかは謎