潮干狩りの思い出(ちょっと怪談?)

家人が、知り合いの棟梁(大きなボートのオーナーでもあって、ごく若いころ、花火を東京湾から見るのに乗せてくれたことがあります・・・羨ましくも悠々自適な感じですね)から、立派な浅利をいただきました。

半日、砂を吐かせたけど、砂自体がありませんでした。
さて、酒蒸しか、バター焼きか・・・と考えていたところ、鍋で食おうぜーとのご意見で、きのこと野菜たっぷりで炊きました。

ああ、もう潮干狩りの季節なのね。


小さな頃、祖父や父が好きで、よく、潮干狩りに連れて行かれたものです。
私はその頃、嫌な子どもで、足が砂にめり込む感じがどうしてもぞっとして、潮干狩りは本当に参ることなのでしたが、ひとり置いていかれるのも嫌ですから、仕方なく行くのですが。
その頃の海のトイレといえば、とてもきれいに整備してあります、という訳でもなく、それも閉口だったりして、
砂浜のごく浅いところで申し訳程度にスコップを動かし、早く帰りたいなどと思うのでした。
ああ!今、考えても嫌な子どもだ!
泥んこになって喜んでこそ子どもだろう!
浅利・・・貝を食べるのは大好きなんですけどねえ、昔から。

ウチの子らは、保育園時代、砂場の王者でしたから(なんだ、それ)、潮干狩りなんて狂喜乱舞でしたねえ。泥んこ大好きでしたよ。よかった、私の神経質さが似ないで。

大人になってから、ある有名だという(私はよくは知らないんですけど)霊能者の方に見てもらう機会があり、
私は前世で一揆に巻き込まれて女子ども大人数で入水した、なーんて言われてしまって、そのときはもちろんご供養の儀式、みたいなことをしたんですけど。
ああそのせいかもと思ったものです。海は好きだけれど、泳げないし。

いやいや話がおかしな方向へ・・・--;;

とにかく、ご馳走様でしたっ、大きくておいしかったです^^


李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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