My Glasses

若い頃は、視力検査ではずっと1.2～1.5を保ってきました。
・・・それが、まあ、年には勝てません。
当然リーディンググラスというものが
必要な年齢となる頃,眼鏡屋さんと関わりができて、しっかり測れば、軽い乱視もありました。
（これも年齢によって出てくるらしいです）

そしてパソコン使用の多い最近、不可欠であり、毎日愛用しているのが、この2本です。

赤のセルでシンプルですが、実は凝った曲線、テンプルに星型の煌めき入りの
ヴィヴィットムーンの老眼鏡と、
もうそのテンプル部分の貝を使ったようなデザインに一目惚れだった、ディオールの近々。

この下に枠のないナイロールというタイプには不適なんですけど、併せてチェーンもほしくなり、
わざわざカタログから選んで取り寄せてもらいました。
近々というのは、1枚のレンズに異なる度が入っていて、パソコンのモニターと手元の両方を
見やすくできるのです。

他に、形のタイプで言うなら、セル、メタル、ナイロール、Ⅱポイント・・
プラスチック製、金属製のオールフレーム、金属製の下縁なし、縁なし。
見え方のタイプで言えば、先にあげた近用、近々のほかに、
中近（私だと部屋を歩き回れる感じ）、
遠近3本（老眼鏡が必要な人のための、手元も少し見えるというプラス老眼鏡みたいな感じ）、
バイク用に遠用（いわゆる近視用の眼鏡です）、予備の近用・・・合計で8本持っています。
・・・・・・・・要らないって。

眼鏡屋さんに通っていた時は、素敵な新作が行く度に出ているものですから、

次々ほしくなっちゃってたんですよねー。

以前、眼鏡スタイリスト　を日本で初に名乗った女性がトーク番組に出ていて、
おもしろかったなあ。
眼鏡って、どこかのフレーズにありましたが、本当に顔の一部で、
眼鏡でずいぶん印象が変わるので、いろんな自分、
眼鏡だけ見たら似合わないかなと思っても、かけてみたらしっくりくるとか。
面白いんですよね。
私のように、特に近視が強いわけでもないので
（運転免許は裸眼でパス、映画の時にかけるくらい）、もうお洒落的に使います。

本当はもう不必要なんですけど、当時もう1本どうしても探したいな、と思っていたのは、
セルナイロールですね。

近視が強い夫は遠近のように1枚に度数が変わって入っているものは、
どうも目の使い方がうまくできないと言います。
で、彼は、読書用、パソコン・デスクワーク用、運転用と使い分けています。