『ペットロス』part1・・ホロスコープスプレッド
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14歳になるミニチュアダックスのシーちゃんが余命宣告を受けたのはひと月前でした。彼女は6頭のミニチュアダックスと暮らしていますが、なかでもシーちゃんとの出会いは特別で、いつも彼女の傍に居てくれている,6頭のなかでも互いの愛情の深い関係です。
はじめ、彼女は「体調が思わしくないので健康運をみてほしい」と言いました。
全体運から健康運を読み取っていく・・・健康運をみるとき、私は”ホロスコープスプレッド”を使います。
因みに、このスプレッドは、多項目の運勢が読めるので、総体的な問題を読み取るのに適しています。また、特別占いたいことがなくとも運勢をみる、漠然とした悩みに対応できる、身体のエネルギー状態を読むなど、そのほか応用が利く展開方法です。他のスプレッドと一緒に用いることでも深く運勢を読むことができます。
ホロスコープの12の部屋のように、12枚のカードを時計の9時の位置から反時計回りに並べます。(私は1室➡7室➡10室➡4室と十字を作ってから、間をおいていきます)
ホロスコープの12室=12ハウスは、それぞれどの場面を司るのか決まっていて、
1室は自我のハウス、2室は価値のハウス、3室は知性のハウス、4室は基盤のハウスです。
続いて5室;表現のハウス、6室;反省のハウス、7室;他者のハウス、8室;共有のハウス
9室;探求のハウス、10室;目標のハウス、11室;集合のハウス、12室;溶解のハウス といいます。
このハウスの象意に準じて、1室に置かれたカードを質問者の状態、2室を金運、3室をコミュニケーション運、4室を家庭運、5室を恋愛運・・・といったように読みます。
そして、円の中心に置くカードはテーマカード;総合キーカードとなります。
私の読み方は、それぞれのカードは対角線で影響しあうとし、例えば5室の恋愛状態の反対側;11室は交友関係を示す部屋ですが、恋愛の行方としても読みます。対角線をひくとき、中心のカードを必ず通るわけですから、キーカードはすべての運に影響を与えています。これを私は「恋愛のライン」と呼び、例えば5室にマイナスカードが出ていても、11室にプラスカードが出ていれば、キーカードも考慮して一概に『恋愛運がよくない』とは読まないことになります。
ホロスコープスプレッドについては、沢山のことを言いたくなってしまうので、今回は実占例にそって彼女の健康からシーちゃんのことについてお話したいと思います。
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