お守りの作法
神社でいただくお守り(=護符 <タリズマン)は、1年くらいがその効き目があるとされます。
1年経っていなくても、願いが叶ったなら持ち続けるのはよくありません。お礼を言って神社でお焚き上げをしていただくか、自分で焼却してもOKです。
お守りに何かあったら(破れたり汚れたり・・失くす、というのもこの範疇と考えていいと思います)、お守りが身代りになってくれたということもありますが、なにか変化が起きる兆しです。要注意です。いずれにしても、処分して新しいものと交換しましょう。(失くした場合も、心の中でお礼を言って、代わりに紙などをお守りに見立てて燃やすのもいいかもしれません)
お守りやお呪い・・・心の問題なのですが、ルールや作法は守るものです。
体に魂は宿るのですから。
ルールや作法、形式を守ることは、敬虔な気持ちで儀式を行うのは、かかる問題と真っ向から向き合うことです。自らを超える存在を認め、その視点から自らを見つめ返すことは、客観的視点を持つことです。
そこに、願いを叶えるための方法が見えてくるのだと思います。
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