アクアリストにいつかなりたい


海月を飼いたい・・・海月が傍にいてくれたらとてもいいなあと思っています。

少女の頃に実家では、熱帯魚を飼っていました。グッピーやアカヒレなどの丈夫で初心者向けのものでしたが、その世話はとても大変で、さあ今日は水を替える日というときには、両親は朝から水道水を陽にあてることから始まって大騒ぎ、日々の水温維持にも難しいことがあるようでした。(そりゃそうだ、なんですけど)私などは「餌やってもいーい?」などと、返事を聞く前に気紛れに餌を与えすぎて叱られるということもよくありました。

海月は弱いですし(海月飼育歴十数年という飼育員さんの話をテレビでチラ見したことがありますが、すぐ死んでしまうので、展示のためにバックヤードに展示の生体数の3倍の海月が常備されているそうです)、そもそも水槽を海水の状態に保つ、ということは生半可な知識や覚悟ではできないでしょうね。
なので、憧れではあるのですけれど。

あのゆったりと笠を開いたり閉じたりしながら泳ぐさまを、ぼんやり眺めることが日常にできたら、いいなあ・・・って思うのです。
何か、海月とは対話ができるのじゃないか、なんて根拠なく思うのです。
対話って感じとは違うけど、箱ふぐもいいですねえ・・・こっちはちまちまっと健気で可愛い。

いつか叶えたい趣味としておきますが、何を唐突にというのは、最近出先で水槽に眺めいる機会が多くあったので。
この水槽にはへばりついてお腹を見せているのが1匹。
水槽にへばりつくのは、水槽が汚れていることでもありアクアリストさんたちは嫌うのだそうですが、こんな生態を見せられるのも何やら癒されると思ってしまいます。
お掃除担当の魚もいるらしいから、そのコなのかしら。いや、素人ゆえの感想ですから、叱らないでね。


李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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